SMART Reporter 2.0b5
参照:SMART Reporter
ATAハードディスクのS.M.A.R.T機能を使ってディスクの状態を報告するツールの最新β版が出てました。
今日は祖母の葬儀でした。告別式は近所のお寺で行われたのですが、スキマ風が吹き込み底冷えする場所でして、皆かなり寒かった様子。しかし私は不思議と全然寒いとは感じませんで、これは早朝に市内を歩き回って寒さに慣れているからでしょうか。 寒い以外は良い御式で、無事に天国へ旅立てたことでしょう。
ATAハードディスクのS.M.A.R.T (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) 機能によってディスクの状態を定期的にモニタして報告してくれるツールです。ディスクが故障する前の前兆を捕らえて警告してくれるという事で、以前のバージョンから既にサーバに導入済み。古い版ではログ(ディスク状態の記録)をSMART Reporter内で保存していたため、一旦 SMART Reporter を終了させてしまうとログが消えていましたが、2.0β版からはシスログ内に記録するようになりました。これでサーバを再起動しても、ずっと記録が残ります。
残念ながらSCSI、FireWireディスクのS.M.A.R.Tログ採取機能は未だサポートされませんでした。
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