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iWork'05届きました

発表、即オーダしておいた iWork'05 が届きました。


 iWork'05 が届きまして、早速インストールしてみました。
 iWork は "Keynote 2"、"Pages" という2つのアプリで構成されています。"Keynote 2" はプレゼンテーション用のスライドを作成、再生するためのアプリケーションで、従来の "Keynote" のバージョンアップ版。標準添付のテーマ数の増加など機能が拡張されてます。Microsoft PowerPoint書類や従来の Keynoteスライド書類を開いて編集、再生できますが、保存すると "Keynote 2" のファイル形式になって従来の Keynote では扱うことができなくなります。「書き出し...」機能を使うと、Microsoft PowerPoint書類、PDFやMacromedia FLASH形式のファイルを作成することもできるようです。Windows環境へファイルを渡すための選択子も増えたことになります。しかし Windows環境との互換性問題はファイル形式だけではありませんで、一番大きいのはフォントでしょう。これは Windowsの方のフォントが余りにプアで、MS-明朝/ゴシックという醜悪デザインのフォントが一般的に用いられているという現状が根源なんですがね・・・
 "Pages" もワープロと言うよりは "Keynote" のコンセプトと同様にテーマ(テンプレート)を使って綺麗な文書を作る方に重点を置いているように思えます。「書き出し...」機能を使うと PDF, HTML や Microsoft WORD形式のファイルを作成することもできます。

 iWork は最初に "Keynote 2" か "Pages" を起動した時にシリアル番号を入力することを要求し、その後ユーザ情報をアップルへ送信しようとします。ここでユーザ情報は後で送信する方を選択すると、送信するまで iWork を起動する度ユーザ情報の送信を求めるダイアログが出てきます。これは鬱陶しいのでユーザ情報を送信するわけなんだけど、複数のMacにインストールすると同じユーザ情報が複数回送信されることになるんですな。
 "Keynote 2" の使い方としてデスクトップマシンでスライドを作って、プレゼンの時には iBook/PowerBookノートパソコンを使うというのは至極当然だと思うのだよね。しかし iWorkのライセンス(ソフトウェア使用許諾)をよ〜く読むと、実は「同時に」複数マシンへインストールする事は認めていない様子なんだな。すると同じユーザ情報が複数送信されて来た時点でアップルはソフトウェア使用許諾に違反していると目をつける事ができるかもしれない。しかし、ポイントは「同時に」という事で、他のマシンへインストールする場合は事前にインストール済みの物を削除すれば良く、その場合には同じユーザ情報が複数送信される事もあり得るわけですな。それ以外にはHDDを初期化して再インストールした場合とか、ライセンス違反でなくても同じユーザ情報を複数送信するケースがあるわけです。
 ですから、ユーザ情報が送信されるまで、しつこくダイアログを出し続けるという仕様は何となく嫌だなぁ〜と思ったわけであります。


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