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サングラス
以前のサングラスは犬に喰われてダメになったので、新しいのを買いました。Kazuo Kawasaki の MP-693 です。
サングラスを犬に喰われてから買いたいものの上位リストに入っていたサングラス。それと以前から注目していて、これまた欲しい物リストの上位に入っていた川崎和男氏デザインによるAnti tensionメガネフレーム2005年モデル MP-692/693 シリーズ。と言うわけで MP-693 のサングラスを買ってしまいました。購入したのは前に乱視矯正用のメガネとサングラスを作ってもらった、掛川のアサヒメガネです。
MP-692 は度付きメガネ用としてデザインされたフレームですが、MP-693 はサングラス用としてデザインされたもので耳あて部分がストレートなメタルになっています。このフレームの特徴は
- レンズは1点支持なので、フレームにかかる力によってレンズ歪みを発生させない。
- 弾性メタルとチタンを用い、フレーム全体と蝶番部分のバネ構造で軽くて自然なかけ心地を作り出している。
そして何といっても最大の特徴が、
フレームとリムが分離するという事です。ブリッジ部分の1個のネジを外すことでフレームとリムが分かれます。リム部分はフルリム、ハーフリム、リムレスの3種類があって好みに応じて変更できるのです。フレームカラー、リムタイプ、レンズ形状などの組み合わせで、デザインバリエーションが非常に多いというわけですね。因に私のはリムレスタイプです。
色は80%減光と、かなり濃いものですが、今はこの色しかなくてオーダすれば他の色で作ることもできるが割高になってしまうとの事です。そこでリム分離が可能という特徴が生きてくると言うわけで、後日もう少し薄い色のレンズで、あるいは普段使う用に乱視矯正入りの普通レンズで、リム+レンズ部分だけを作ろうと思っているわけです。(リムパーツの)正確な値段は分からないが、リムレスタイプならレンズ込みで¥15,000程度ではないかとの事でした。
使用感ですが、さすが川崎和男氏のメガネフレームです。今使っている MP-690 も良いのですが、それを上回る装着感で非常に軽く感じます。デザインは蝶番部分などのせいで少々ゴッつくて重そうに感じるのですが、すごく自然なかけ心地で軽いです。これは良い。
人気があって生産が追いつかないのか、それとも価値を下げないよう生産量を調整しているのか、なかなか入荷しないのだそうで、MP-693 はアサヒメガネにも2本しか置いてありませんでした。そのうち1本は私が買ってしまったというわけで・・・
次は是非普段用にリムレスorハーフリム+乱視矯正レンズで作りたいと思っています。
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