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記念品

富士通創立記念日に配られた記念品

　6/20の富士通創立記念日（と同時に私の誕生日でもある）に、こんな記念品が全社員に配られた。当日は私の帰宅後に配られたらしく翌日は沼津出張だったので、手にしたのは今日だったというわけ。何故記念品か？と言うと、私が勤めている会社「富士通インフォソフトテクノロジ」は今月いっぱいで無くなるからだ。
　無くなると言っても別に倒産すると言うわけではない。富士通のソフトウェア事業全体で大規模な組織変更があり、ウチの会社の半分は富士通に吸収合併、残り半分は他の富士通関連子会社と合併して新会社として発足するのだ。私は７月から富士通籍になるのだが、こんな間際になっても具体的な組織構成や今後の勤務地などがサッパリ分からん。ホント大丈夫なんだろか？（沼津工場や川崎本社に勤務しろって言われても無理でぃ）

　と言うわけで、この記念品だ。記念品ってモノは概ね

捨てるにはしのびない
誰かに譲ろうにも他人にとっては意味がない
使おうにも実用性に乏しい

ものでありまして、これもそういった特徴をシッカリ備えているわけだ。私の周囲の人にも概ね不評(^^;)。「どうせなら商品券の方がいい」とか「現金でくれ」と、薄給で過酷な開発作業に従事しているエンゲル係数高めの技術者連は思ってしまうのであった。

内ト / Jun 22nd, 2005 19:41 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]

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