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Security Update 2006-002

Apple からSecurity Update 2006-002 Mac OS X 10.4.5が出てます。

　最近、セキュリティアップデートがリリースされる間隔が短くなっているような気がするけど、MacOS-X をターゲットにしたウィルス出現や最近頻繁に見つかるセキュリティホールを気にしているのかな？今回の修正項目は、

apache_mod_php
CoreTypes
LaunchServices
Mail
rsync
Safari

で、LaunchServices, Mail, Safari は暫く前に発見された「偽装されたスクリプトファイルを確認なしに自動実行してしまう」脆弱性に関して、前回のセキュリティアップデート Security Update 2006-001 より深いレベルで対処したってトコなんじゃないかな？しかし、apache_mod_php は何じゃ？これ、前回の Security Update 2006-001 にも入ってたよね？調べたところ、


$ ls -lt /usr/libexec/httpd | head
-r-xr-xr-x   1 root  wheel  4272172  3  4 09:22 libphp4.so

と 3/4 の日付のものに更新されてますが、PHP のバージョンは相変わらず Version 4.4.1 のままだし、ビルド時の MySQL socket に関する configure も全然変わってませんね。単に日を変えてビルドしなおしたダケのように見えますがねぇ・・・

内ト / Mar 14th, 2006 19:41 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]