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ニコイチ作戦（その１）

あきらめの悪いワタシ

　RD-X1のDVDドライブを換装しようと中古のLF-D311Fを購入したものの、トレイの開閉動作すらマトモに動かず挫折してました。が、トレイの開閉さえ出来ないってのは何とも解せないですねぇ。ドライブ本体のイジェクトボタンを押しても、ウィ～ンというモーターの唸り音がするだけ。しかもトレイに引っかかっていた障害物は取り除いたと言うのにねぇ・・・

　という事で古いMacに接続して動作確認してみました。やはり症状は一緒。イジェクトボタンを押してもモーターが回る唸り音はするものの、一向にトレイは動きません。この状態でドライブのバラシを敢行（壊れたとしても今と同じだもんね）。トレイを外してみると・・・

こんな具合に、トレイの下にあるギザギザが切ってあるプラスチックの部品がモーターのギアに届いていません！これじゃいくらモーターが回転しても空回りするだけで、トレイが動くはずありませんね。

トレイを元々RD-X1に付いてたLF-ETS311Rのもの（手前の黒いトレイ）と比べてみますと、やはり中古LF-D311Fの方が短い事が分かります。つまり途中で折れているのです。今回購入した中古LF-D311Fはトレイを稼働させるための部品が壊れている不良品だったという訳ですね。これじゃ中古品じゃなくてジャンク品です。ちょっとヒドイぞ＞電脳売王
　クレーム付けて送り返しても良いのですが、どうせ代わりの物なんかありっこないので、このジャンク品を何とか使う事を考えましょう。（続く）

内ト / Mar 22nd, 2006 21:40 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]