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試し撮り

詳しい事は良く分からんが、とにかくカメラ任せで撮ってみよう。

　初期設定して画質モードを圧縮RAWにすると、撮影可能枚数が 60枚と表示された。ちょと少なくない？これだと 1枚あたり17MBって事だけど・・・まぁいいや、とにかく撮ってみよう。ウチの庭で数ショット撮影。でも残りの撮影可能枚数は 58枚。どうやら随分と余裕を見た枚数が表示されるみたい。
　RAW形式だと撮像素子の情報全部を記録するのでサイズは 3884×2600 ドット固定。これだと横長のワイド画像って感じ。

　先ず添付のソフト "PictureProject" は使わず、iPhoto で取り込めるか試してみました。USBケーブルをD200に接続。PowerShot S40はこれだけで自動的にカメラの電源が入り iPhoto が立ち上がったのだけど、D200はUSBケーブルを繋いでも電源オンにはなりません。手動で電源を入れてやるとストレージとしてマウントされ、iPhoto が自動的に立ち上がりました。そして今までと同じようにカメラから写真を転送することができ、表示も全く問題ナシ。転送されたファイルを見ると "DSC_*.NEF" というファイルが出来ていて、これが Nikon RAW形式のファイルなのでしょう。ファイルサイズは 8MB前後。それに加えて拡張子 ".jpg" のファイルも出来ていて iPhoto はカメラから転送した RAWを片っ端から JPEGに変換してしまうみたい。iPhoto は JPEGファイルの方を加工、編集し、RAWの方はそのまま残すようですな。
　PhotoShop Element 2は iPhoto が変換した JPEGファイルは扱えますが、"DSC_*.NEF" の方はやっぱり開けません。つまり RAW形式のままの加工、編集は今までの手持ちのソフトでは出来ないわけですね。

　とりあえずJPEGファイルの方をサイズのみ縮小。その他の補正、加工、トリミングは一切していません。これは庭の桃の木の花。既に花の終りなので、あまり綺麗じゃないけれどね。
　Ｐ(プログラムオート)で完全にカメラ任せで撮影。やはり背景などのボケが自然に出てくれて何だか嬉しくなってしまう。良いカメラの方が写真を撮るのが楽と言われるのが分かりますね。

　ちいこはおネム中で、家の中ではモデルになってくれなかったので庭の木越しに最大ズームで１枚。これも手前の木はボケてくれるので、撮りたいものを強調するって事が容易にできますね。

　まぁ試し撮りなので写真のダメダメぶりは置いといて(^^;)、D200 は画像に縞が出るという問題が言われてますが全然分かりませんね。縞は輝度が大きく変化する箇所とか特殊な撮影条件の場合に出るそうなので、普通に使っている分には全く気にならないでしょう。

内ト / Apr 8th, 2006 12:42 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]