春一番でやられたTVアンテナを交換

　今まで地上アナログ放送を受信していたアンテナはリフレクタが折れ、マウント部が腐食してマストに固定できず風で向きが変わってしまいます。これを新しい物と交換すべく、TVアンテナの立て替えを行いました。

　ステー線も伸び切ってボロボロ。それを屋根を留めるアンカープレートやターンバックルも腐食で使い物にならなくなっていたので、これらも新品に交換。ウチは海から吹く潮風で、こういった金属品は数年で腐食し固着してしまいます。

　今回は新しく購入したアンテナをマスト上部に取り付けて地デジ用にしてみます。その下側の、今まで地デジ用だったアンテナを偏波面を垂直にして地上アナログ用にしてみました。最近、日本平局からの地デジ電波が弱くなって映らなくなったチャンネルがあるので、少しでも高さを稼いだ方が良いのではないかとの思惑からです。
　ところが大失敗。地上アナログ放送は綺麗に映るようになったのですが、地上デジタルは全く信号強度が得られず全チャンネル全滅。アンテナの向きが悪いわけではないと思うのですが、何か取り付けミスったかなぁ？
　直したいのですが、風が出てきてしまって屋根の上での作業は危なくなってきたため、本日の作業はこれまで。また来週末にでも。

内ト / Mar 9th, 2008 15:52 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]