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TU-880(その3)

では組み立てに取り掛かりましょう


 しかし、はやる気持ちを抑えて先ずは説明書を良く読みましょう。一番最初にやることは、

全部の部品が揃っているか確認することです。説明書のパーツリストの□にチェックを入れながら足りない部品がないか確認して行きます。しかし、ネジやピンなど数十個もある物はいちいち数えていられません。まぁ多めに入れてある場合もあると書いてありますので大丈夫でしょう。

 次は基板を切り離す作業です。ミシン目にカッターで傷を入れ、机の端を使って折り取ります。折り取った後のバリはヤスリで削って仕上げます。
 これはガラス基板のようですね。安いベークライトや紙エポキシ基板じゃないところはエライ!

 最初は一番大きなA基板から作っていきます。基板表面には部品の記号、番号が印刷されていますので、説明書を見ながら指定の部品をハンダ付けしていきます。
 最初は抵抗型ジャンパー線から、次に抵抗という順序で説明書の□に1つ1つチェックを入れながら基板に取り付けます。ダイオード、電解コンデンサ等極性がある部品は、基板に印刷されている向きどおりになるよう注意が必要です。

 A基板が組み上がりました。

 次はスピーカー端子のB基板ですが、ここで失敗。今まで作っていたA基板は真空管ソケット以外、部品は基本的に印刷面(表面)に取り付けるのですが、

この基板はベースピン、ヒューズホルダを裏面に取り付けなければならないのです。A基板を組み上げた勢いで同じ調子で良く説明書を読まずに組んでしまったため、ベースピン、ヒューズホルダも印刷面(表面)に取り付けていました。良く説明書や基板を見れば「裏面(ハンダ付け面)に取り付け!」と書いてあるのですけどね。全然気が付きませんでした。
 おかげでハンダ吸い取り器でハンダを取り去り、部品を外して再度付け直すハメになりました。


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