LT-H90DTV アップデート・ファームウェアVer.1.06β6
アップデートが頻繁なのは良いことか?
少し古い話になるが、2月23日にBUFFALO から LT-H90DTV アップデート・ファームウェアVer.1.06β6 がリリースされていた。前回のアップデートリリースからは二週間しか経っていない。アップデートが頻繁なのは、順調に開発が進んでいて日々改良されていると言うことで良いことなのかもしれないが、それだけ不具合や未実装機能が多い状態で出荷されていた未完成な製品だったとも言えるわけだね。
今回のアップデートも不具合修正が主なんだが、機能追加も1つあった。最新のLinkTheater機能FW (Ver.1.15) が適用されたとのこと。これにより、
LinkTheaterモードのトップメニューのデザインがこのように変わった。従来「コンテンツを選択」という良く意味が解らないメニューだったものが、直接的な「DLNAサーバー」という名前になっていた。また、デジタルTVチューナー機能に切り替えるメニュー「テレビ視聴」も追加され、切り替え時間も10〜20秒と従来の半分くらいに短かくなった。
レスポンスの悪さは等は既にハードウェアの性能限界だろうと言う人もいたが、まだまだファームウェアの改良によって安定性、操作性、反応性を改善する余地があるという事かな。ただ、このアップデートを適用しても HDD録画が途中で失敗するという不具合は直ってないようだった。
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