スキー旅行(2)
午後は違うゲレンデへ
昼に遅れて来たグループとレストハウスで合流した後、ワタシは白馬さのさかゲレンデから隣の青木湖ゲレンデ、鹿島槍ゲレンデの方へ移動してみることにしました。と言うのも、午後になると雪の状態は更に悪くて、とても重くなってきたからでして、少しでも標高が高ければマシになるんじゃないかと淡い期待を抱いてなんですが・・・正直、あまり変わんないねって感じでした。
リフトからの景色です。サングラスしていたから気がつかなかったけど、とってもいい天気で、日焼けで顔がカサカサ、ボロボロになっても当然でしたね。
青木湖ゲレンデに到着。こちらも幅広、フラットなバーンで、青木湖に向かって滑り降りる感じ。初級〜中級者向けって感じで、少々物足りないかな。でも雪質さえ良ければ練習にはいい場所かも。それにしても、コチラのゲレンデも人が少ない。
鹿島槍ゲレンデへ。ここが鹿島槍ゲレンデの最高地点。山の景色がいい。しかし、山頂にこんなにも雪が少ない冬ってのは、やっぱり異常かも。
斜度もマァマァあって、そこそこ楽しめるコース。でも雪質は重くて滑り辛いよぉ〜。一気に滑り降りるのは流石にキツくて、途中で2度、3度立ち止まり、休み休みでないと体力持ちませ〜ん。この頃になると、太股もフクラハギもパンパンに張ってきて、限界が近い状態でした。いや、もう限界越えてたかな?コース途中にモーグルっぽくコブが作られていたんだけど、調子こいてソコに入ったとたん身体がついて行かずコブで飛ばされ転倒(^^;)。コブ2つめくらいで、あえなくコース脱落。あぁ恥ずかし・・・
じゃぁ、あとは景色など楽しみながらノンビリ滑ろう。と思い、午後3時頃まで鹿島槍ゲレンデにいましたかね。
そろそろいい時間だから青木湖ゲレンデの方へ戻ろうと鹿島槍ゲレンデから青木湖ゲレンデへ通じるコースの方へ行ったところ・・・案内看板には上級者コースと中級者コースの2本が書かれていましたが、どうも1本は閉鎖されていたらしく、1本のコースしか見つけられませんでした。それが上級者コースなのか、中級者コースなのか定かではありませんが、ハッキリ言って超難関コース!全く整備されていない、ガリガリのアイスバーン+コブと言うか段差と言うか、加えて途中からは減速する幅もない程の狭い道になると言う、まぁハンパじゃないコースでした。こりゃ危険だからズリズリと横滑りで行こうとしたんですが、それでも途中で2度、3度コケました。
そんなヒェ〜な思いをしながらも青木湖ゲレンデ、白馬さのさかゲレンデから宿に戻り、初日のスキーは終り。って「初日は終り」なんて言いつつ、実はこのとき翌日もうスキーは無理ってくらい足が逝ってしまったのでした。
宿に戻ったら風呂、そして晩ご飯。何と本格フレンチ料理らしい。
前菜。オレンジの皮は剥いて欲しい。手で持ってカブりつけばと言われても、意地でナイフ、フォークを使って皮を剥いてみたり。カッコつけても似合わねぇけど・・・
夕食の風景です。↑クリックでフルサイズ画像がダウンロードできます。ISO400、シャッタースピード1/10、ストロボなしで撮影。おかげで大分粒子が荒れているけど、手振れ気にならないデショ?
ワタシの正面にいた伊藤先生は写ってませんね。スマンです。
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