新しいMacBook Pro
最大の目玉は Core i5/i7になったと言うこと
このところ話題に遅れ気味だけど、MacBook Pro がアップデートされましたね。やっとCPUが 32nmプロセスの Intel Core i5, Core i7 になったという点が最大のウリ。
Intel Core i5, Core i7 という名前のプロセッサは既に IMacに搭載されていて、特に Core i7搭載の iMac は MacProよりも高性能なんて事も言われてました。その性能が遂にノートでもってことかと言うと、そうでもないんだな。
Core i5, Core i7 って同じ名前だからヤヤコシイのだけど、MacBook Pro に搭載されたのはモバイル向けの Core i5, Core i7(開発コードArrandale:アランデール)なのだね。主な特徴は、
- 物理2コア
- Core i5/i7ともに Hyper Threading機能があり、論理4コアになる
(iMac搭載の Core i5は物理4コアで Hyper Threading機能なし)
- Turbo Boostテクノロジ
- GPUを統合
と言ったところですかね。Core i5 と Core i7 の差はクロック周波数とL3キャッシュ容量くらいかな?なので、iMac の Core i5 と Core i7 との差に比べたら、MacBook Proの方は大きな性能差はないかも?
全部の性能を比べると、おそらく
MBP Core i5 < MBP Core i7< iMac Core i5 < iMac Core i7
となるんだろうな。
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