レメロン錠(15mg)
薬が変わりました
台風一過の青空が広がっています。
昨日は丁度通院しなければならない時間に台風直撃になるのでは?と、どうなることやらと思っていたのですが、この辺りは大したことなく、朝には過ぎ去ってくれたようです。おかげで病院に行くことができました。
先ず、前回処方されたテトラミド錠について、
- ワタシの不眠症(中途覚醒)には殆ど効果が無かった。
2日間だけ、明け方4時、5時頃まで目を覚ます事無く眠れたことがあったけど、その他の日は殆ど効果が無かった。実際、今朝も午前0時頃、1〜2時頃、3時少し過ぎに目を覚まし、その後は殆ど寝た感覚がない。
- 起きた後も薬が残っている時間が長く、昼間の眠気が強い。
午前中と昼食後は睡魔との戦いで、うっかり横になると1〜2時間寝てしまう。睡眠不足と薬の作用で、眠気と身体の疲労感を感じる。
と言う報告をしました。
そのため、今回も薬が変わりました。今回はレメロン錠(15mg)と言う薬です。一般名は「ミルタザピン錠」と言うそうです。やはり坑うつ薬で、テトラミド錠と同じく強い眠気の副作用があり、この副作用を眠剤として利用したり、他の睡眠導入剤と併用するような使い方がされているようです。と言うか、テトラミドの構成分子を1個置き換えた、言ってみれば兄弟分みたいな薬らしいです。テトラミド錠よりも眠気の副作用については強いらしく、薬の作用が長時間続くのは同じみたい。
また、今回初めて就寝・起床時間について指示されました。ワタシは今まで、午後10時頃に就寝、午前5〜6時起床で睡眠時間7〜8時間という習慣だったのですが、これでは就寝時間が早すぎると言うのです。(もっと前は、午後9時過ぎたらベッドに潜り込んで朝4〜5時に起床という頃もありました。要するに極端な朝型なんです。)朝6時に起きたいのであれば、午後12時頃就寝にしなさいと言われました。年齢から言って6時間程度の睡眠で充分で、午後10時に就寝すると午前2時、3時頃に目が覚めてしまうとの事。
と言うわけで、今夜から午後12時に就寝で、その1時間前の午後11時に薬を服用するようにとの指示。さて、これはワタシにとってはキツイぞ。夜の12時まで何をして過ごせば良いのだろう。いや、その前に眠くなって所構わず寝てしまうのではなかろうか?
また、診断書を提出して自宅療養している関係上、復職するためには医者に会社規定の診断書に復職可能な状態である旨を書いてもらい、更に産業医の面談、承認を得て復職となるのですね。実はワタシはこの社内規定を理解していませんで、これは30日以上の病気欠勤した場合の事だと思っていました。しかし、30日未満で年次休暇等を使ったとしても診断書により自宅療養した場合、復職の際には同じ手続きが必要なのだそうです。
そして、次に産業医と面談できる日は10/24(木)で、これを逃すと次は11/14(木)になってしまいます。つまり、あと1週間で仕事に復帰できるまで回復しなければならないわけですが、これを医者に話したところ「今は手探りで身体に合う薬を探している状態なのに、あと1週間なんて不可能とは言わないが、まず無理。」と言われました。まぁ当然の答えだと思います。つまり、11月からの復職は、ほぼ絶望的と言わざるを得ない状況になりました。
また11/14までの診断書を書いてもらい、会社に提出しなければなりません。今度は病気欠勤の届け出と言うことになりましょう。欠勤だけは避けたかったのだけど・・・
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