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Keychron V1 Max

参照:Keychron


自分への誕生日プレゼントとして(^^;)


 またマニアの血が騒ぎ出しまして、新しいキーボードを買ってしまいました。今度は Keychron V1 Max です。

 今まで使っていたのも Keychron製の「K3」というキーボードなのですが、決して悪くはなく、むしろ上等なくらいのキーボードなのですが、それでも使っていると色々不満も出てくるわけでして、

その一つがキーキャップ。キーとキーの間に結構すき間があるのですね。またABS樹脂という比較的柔らかな素材が使われていることもあって、耐久性がイマイチで、実際少しテカリが出てきていました。
 加えて Keychron K3 はロープロファイルキーボードであるため、キーストロークが短く打鍵感が弱いこと、キートップ面に段差がないフラットであることから慣れるまで打ち間違えが多くなる(実はいまだに打ち間違える)事などを不満に感じていました。

 そこで、省スペースで標準プロファイルのメカニカルキースイッチ使用、PBT素材のキーキャップを採用している上質なキーボードを探し始めて、辿り着いたのが「Keychron V1 Max」だったというわけ。実は、この上位機種に「Keychron Q1 Max」というフラッグシップモデルがあるのだけど、流石に高価すぎて手が出ません。コスパを考えて V1 Max に落ち着いた次第。
 Keychron公式ホームページからオーダーしたのですが、発送は中国の深センからになるようです。なので誕生日に間に合うよう早めにオーダーしておいたのですが、注文から5日で届いてしまいました。まぁ、これは嬉しい誤算ですが。

 なかなか高級感のある箱を箱を開けると中身はこんな感じ。クイックスタートガイド、取扱説明書、キースイッチ交換時の注意事項が書かれた紙が入っています。取扱説明書は英語と中国語だけで、日本語の記載はありませんでした。

 キーボード本体以外の付属品は、USBケーブル(両端ともUSB Type-C)、Windows用交換キーキャップ、引き抜き工具、USB変換コネクタ、ドライバ・六角レンチなどの工具およびネジです。
 キーキャップは青みがかったグレーと濃いグレーの2色で、escとenterキーが赤い差し色になっていて恰好良いですね。素材はダブルショット(2色成型)PBTという耐久性が高いものが使用されているのですが、

それゆえ、どうしても光透過性が犠牲になり、バックライトを点灯しても文字を光らせることができません。キーの手前側が光る形になり、これでもキーの刻印を見ることはできると言うのですが、ちょっと残念な気もします。

 キートップは指との距離が均一になるよう湾曲しているステップ・スカルプチャ形状。やっぱりフラット形状より、こちらの方が打ちやすいですよね。でも、個人的にはもう少し段差があっても良いかなって思います。

 以前に使っていた FILCO Majestouch NINJAキーボードと比べると、こんな感じ。右側のキーが少なく、カーソルキーも左に寄せていることで、その分省スペースになっています。


 今回購入した V1 Maxに使用されているキースイッチは Gateron Jupiter茶軸です。その打鍵感なのですが、FILCO Majestouch NINJAキーボードが Cherryメカニカル茶軸なので、これに近いものかな?と思っていたら全然違いました。第一印象は「え?こんなに静かなの?」でした。と言うのも、FILCO Majestouch NINJAキーボードはカチャカチャと言った、良く言えばメカニカルらしい、悪く言えば少々うるさい感じの打鍵音です。それに対し、Keychron V1 Max の方は コツコツと言った静かで上質な打鍵音がします。加えてキートップのグラ付きが少なく精度が高いスイッチだと感じられます。
 底打ち感はしっかり感じられるものの、カツンと金属プレートを叩く感じではなく、どちらかと言うと厚いプラスチック板を叩いたような感じかな。ストロークは標準的な深さなのですが、キー押下の検出位置(アクチュエーションポイント)が浅いのか?キーを押し戻す力が弱いのか?少しキーの引っ掛かり感もあって、1回押下しただけなのに2度キー入力されるチャタリングが稀に起こります。まぁ、この辺りは使っているうちにエージングされていくかもしれませんが・・・


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