三脚届きました
当然と言えば当然なんですが、オマケのアルミパイプ製の三脚とは違いますね。
Velbonの三脚 El Carmagne 645 が届きました。やっぱり圧巻の造りの良さ、D200のオマケに付いて来たSLIKコンパクトとは質が違いますねぇ。
箱が大きくて、何だか重い。三脚があまり重いと携帯が苦痛になるんだけど大丈夫かしらん・・・箱の長さはSLIKコンパクトの2倍くらいありますねぇ。
取り合えず中身を出して確認。三脚以外の付属品は
- レッグポシェット(三脚の足を束ねる巾着みたいな物)
- ストーンバッグ(三脚の足に付けて、重しにするための石などを入れる袋)
- エンドフック(エレベータの下に重しになる荷物等をぶら下げるためのフック)
- 取説など
うん、全部揃っているね。
雲台は水平を出すための水準器まで付いた立派な物。動きもスムーズで、かつハンドルを締めるとガチッと固定されて、工作精度が高いと感じられます。この雲台だけでも別に買おうとすると結構なお値段しているんですよねぇ。
雲台とカメラはクイックシューという物で固定されます。カメラの底に予め雲台から外したこのシューを取付けておくと、雲台にカチッとワンタッチで固定できるのです。便利には違いないんですが、シューがカメラの底に常時付いていると、手でカメラの下を支えたときの感触が悪くてねぇ・・・
三脚の足の先端を回すと、こんな風にスパイクを出すこともできる可変石突になっています。滑りやすい場所では重宝しそう。普段はゴム足にしておかないと危ないですね。
と言うわけで、嬉しがって早速足を伸ばしてカメラをセッティングしてみました。足を伸ばすのもワンタッチロックなので面倒臭くなくて良いですね。最大に足を伸ばしても極めてガッシリと立ちまして、SLIKコンパクトがプルプル震えていたのとは対照的です。エレベータを一杯に上げるとワタシの身長くらいにまでなりますので、撮影するとき腰を屈めなくても良く、これまた楽チン。
さて、今週末の連休には月も撮ってみたいし、コレ持ってお出かけもしたいな。天気が悪くなければよいのだけど。
最後に問題が1つだけ。足に巻かれているウレタンゴムのせいでしょうか、この三脚を持つと手のひらがゴム臭くなります(^^;)。
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