宇嶺の滝
三脚を使いたくて
せっかく天気も良くなったことだし、カメラと三脚を持って出かけて来ました。今回の目的地は藤枝市の北、高根山の麓にある宇嶺(うとうげ)の滝。落差70mありまして東海の名瀑と言われているそうな。とは言え特別観光地みたいになっているわけじゃなく、県道32号線脇に
こんな石碑がポツリとあるだけ。この脇が遊歩道になっていて3分も降りると滝があります。と言うわけで満足に車を止められるような場所がありません。ホントはいけないんでしょうが
路側帯の、わずかに1台分ほどあるスペースに駐車。ここまで来る道は車が1台通れるくらいの狭い場所が多く、時々すれ違い用に幅を広く取ってあるという、ここもそのようなすれ違い用の場所なんでしょう。お巡りさんに見つかったら駐車違反キップを切られても文句言えないでしょう。まぁお巡りさんは来ないでしょうけど(^^;)。
先ずは滝の全景。今日は天気が良すぎで、撮影には難しいコンディションだって事に気付きました。日の当る場所に露出を合わせると日陰は黒くツブれ、その逆だと日向は白トビになってしまいます。
狙いとしては滝の落ちる水を高速シャッターで、渓流を流れる水はスローシャッターで三脚を使って撮ってみたいと言うトコなんですが・・・
難しいで〜す。水しぶきが止まって見えるほどの高速シャッターで撮るには日向でなければ光量が足りず、水が良い表情していて日が当っている場所を探さなければならんのですが、それがナカナカ・・・逆にシャッタースピード1〜2秒で渓流に向けると、光が当っている場所では最高に絞っても明るすぎて日陰を探さなければ絵にならないんです。また遊歩道から河原に降りることはできないので、なかなか良いポジションが取れないんだよね。
いやはや、全くヘタっぴぃな写真ばっかし。こんな風景をステキに撮る上手な人達はどうやっているんだろう、不思議だなぁ〜
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