FireWire/USB PCIカード、バックアップ電池
先日オーダしておいたFireWire400,800/USB2.0 PCIコンボカードと、バックアップ電池が届いたので
早速交換と行こう。先ずは
バックアップ電池だ。電池交換は特別難しいことはない。交換後、システム環境設定の「日付と時刻」でインターネットのNTPサーバとの自動同期("日付と時刻を自動的に設定")をオフにして再起動しても日時がリセットされてしまわない事を確認。その後は、あの「コンピュータの日付が2001年以前に・・・」というダイアログが出ることは無くなった様子なので、やはりバックアップ電池がヘタッていたということだろう。
電池を交換したらFireWireが治るなんて事ないかなぁ?と言う淡い期待を抱いて FireWireポートに iPod や外付けHDDを繋いでみたが、やはりダメ。まぁ、これで治られでもしたら、かなりマヌケな買い物をしたという事になるのだけどね。
では、次に FireWire400,800/USB2.0 PCIコンボカードを取付けよう。
一番奥が AGPスロット上の ATi Radeon 9800 Pro ビデオカードで、その右側が今回購入したコンボカード。その右側にあるのが SATAカード、一番右のがSCSIカードだ。PCIスロットもかなり密集状態になってきたので、そろそろ放熱が厳しいかも。もっともSCSIカードは現在使っていないので外しても良いのだけど・・・
このFireWire400,800/USB2.0 PCIコンボカードにはドライバCDが付属していたのだけど、これは Windows 98SE以降、MacOS-X 10.1x, 10.2x で使うときのためで、MacOS-X 10.2.8以降/10.3/10.4で使う場合にはインストール不要との事。と言うことで、何らドライバソフトなどインストールしないまま Tiger (MacOS-X 10.4.8) で起動。そして FireWire400 ポートに iPod を繋いでみたところ、
てな具合にアッサリとマウントされ、iTunesとの曲転送も今までどおりサクサク行われた。と言うわけで、内蔵FireWireポートが壊れたって事が確認されたのは悲しいけれど、何とか無事復活できたのでした。
これでまだ暫くは使い続けられるだろう。あと残っている強化可能な箇所と言うと、もう心臓部であるCPUくらいのものだが・・・PowerMac G4/MDD用の CPUアクセラレータは昔 GigaDesigns社が製品化していたことがあったけれど現在はディスコン状態。変わってSonnet社が G4 1.8/1.6GHz Dual を10月下旬から発売するということで予約受付中。しかぁし、これが高いんだ。Mac mini 1.66GHz Intel Core Duo が買えてしまうほどなのだから、よほどマシンに愛着があるか PowerPC でなきゃダメって理由でもないとねぇ・・・
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