THE DAVINCI CODE
週末にやっと観た
間違ってPlay Station用UMDを注文してしまったために DVDを買い直すハメになったダ・ヴィンチ・コード。週末にやっと観ることができた。
DVDで買い直すため Amazon に再注文したわけだが、気が付けばDVDとワタシが間違えたUMD以外にも HD-DVD、Blue-Ray Diskなど遂に次世代DVDフォーマットでも販売が始まってしまい、ユーザ無視のシェア争いに再び突入してしまったようだ。
短命で消えてしまうかも知れない形式のビデオソフトを積極的に買おうという人がどれほど居るだろうか?確かに画質は良いかもしれないが、メディアの大きさ、取り扱いや利便性に関してはDVDと大差ないか、むしろ悪くなっているかも。メディアサイズはDVDと同じだが、記録面の保護層の厚さが薄く傷に対してはDVDよりデリケート?そして相変わらずコピーガード、リージョンコードによる制限があるしね。DVDドライブ、プレーヤも青色レーザの歩留まりの悪さなどのせいでまだまだ高価だ。高画質、高音質は決して普及の決め手にはならず、取り扱い易さと価格の方が鍵であるという事を未だに理解していないようだ。二種類のフォーマット、いや今までのDVDも入れれば三種類だな。これだけのフォーマットが乱立している状況は、ユーザの混乱を招き「取り扱い易い」という状況とは正反対だ。たぶん当分の間は旧来のDVDでなければ売れず、HD-DVD、Blue-Ray Diskは情勢がはっきりするまで鳴かず飛ばずの状態が続くだろう。
で、ダ・ヴィンチ・コードだけど、謎解き等なかなか面白かったのだけど・・・
- パッケージに描かれている割には、モナリザは殆ど関係ないじゃん。
- ダイイング・メッセージであれだけの暗号を書き残せるくらい余裕があるなら生き延びる事を考えろよ。>ルーブル美術館館長
- やっぱりラングドン(トム・ハンクス:主役)が引っぱり出された意味が分からん。
- ソフィーが実は、ってのはネタバレですよ。
ってとこで、ちょっとスカされた感じ。
これはダ・ヴィンチ・コード DVDのオマケについていたクリプテックス。映画を観ると開けるためのキーワードが分かるのだけど、これも簡単すぎ。手の感触とコツを掴めば誰でも開けられるね。
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