$買い
ボーナスをいつまでも普通預金に入れっぱなしにしておくのも間抜けな話なんで
ゼロ金利が解除になって、普通預金金利が限りなくゼロに近い(0.001%)状態から 0.1% へと 100倍(^^;)になったなんて言っているけど、外貨預金なら 1〜数% だもんね。ゼロ金利解除以前から 100倍なんてモンじゃない 1,000倍以上だよ。しかし、問題は為替相場の変動リスク。場合によっては利子分などスッ飛んでしまうほど変動するので、できるだけ円高のときに外貨を買いたいわけなんだが・・・
普通、ゼロ金利解除、すなはち円の金利が上がるという事は、円で預金した場合の利益が増えるという事を意味しているわけだ。加えて、ゼロ金利解除の理由は日本経済が回復しつつあるという事だから、日本の株式に投資すれば利益が期待できる、イコール日本円を買って日本株式へ投資する外資が増える、と言う意味なんでしょう。と言うことであれば円高が進むんじゃないかい?と思って外貨預金のタイミングを図っていたんだけど、一向に円高にならんよ。我慢しきれずに、今日ドル買いしてしまった。
こーゆー時、日経のホームページなど読むと「ゼロ金利解除など市場は既に折込み済みだった」とか「中東情勢が緊迫して来たため、有事の際のドル買いに市場が動いた」などと後付け説明してくれている訳だ。どうやらワタシは市場の外にいるらしく、ワタシにとっては全然折り込まれていない方向に動いてくれるんだな。おかげで、いくら利率がいい外貨預金で運用していようと、ビンボーは変わらないという仕組みなのだった。
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