ミラーアップ撮影
三脚のせいにすなっ!
会社で「やっぱりオマケで付いてきた三脚じゃミラーが上がるとき振動しちゃってダメだぁ。ちゃんとした三脚が欲しいよ。」という話をしましたら、「そんな時はミラー上げといてからシャッター切るんだ(ミラーアップ撮影)。どんな三脚だってミラーショックはある程度仕方ないからね。」と教えてもらいました。で、ミラーアップ撮影ってD200だとどうやるんだ?とマニュアルを調べたんだけど・・・ミラーアップで最初に見つかったのはCCDローパスフィルターのお掃除の時の方法。これだとミラーアップだけでなくシャッター幕まで開いてしまう。これじゃないよねぇ・・・
で、ようやく見つかったのが
カメラ左側にある動作モードダイヤル。ここは今まで連写にする時にしかイジった事がありませんでした。連写の先がセルフタイマーで、右端まで回していくとミラーアップってのがあるんですね。マニュアル上には、【応用編】の中のたった1頁、6行だけ説明が書いてありました。そんなに詳しく説明する必要もないほど、一眼レフを使っている人にとっては当たり前の機能なのかなぁ?
このモードにすると、最初にシャッターボタンを押したときにミラーが上がり、もう1度シャッターボタンを押すとシャッターが切れてミラーも下がるという動作になります。ミラーショックが収まってからシャッターを切ると言うわけですな。それほどブレを嫌う場面での撮影という訳ですから、カメラ本体のシャッターボタンを押していたら本末転倒、レリーズリモコンは必須と言うことです。
やぁ〜新しいテクを1つ覚えてしまいました。今度また満月の晩にこのテクを試して結果を比べてみましょう。ま、それはそれとして・・・やっぱりマトモな三脚も欲しいけど(^^;)。
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