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リアブレーキパッド交換（その２）

次は新しいパッドに交換して組み付け

　外したブレーキパッドの裏には金属の板が張り付けられているので、これを外して綺麗に清掃する。

　こちらが新しいブレーキパッド。今回は最後かもしれないので、いつもの一番安いヤツじゃなくて少しだけ高い物を奢ってあげた。これに先に外した金属の板にブレーキグリスを塗って張り付ける。

　ブレーキキャリパーの方も綺麗に清掃する。ブレーキペダルをそっと押してブレーキピストンを押し出す。勢い良くペダルを踏んでピストンを飛び出させたりしないように注意。
　ブレーキピストンに軽くサンドペーパーをかけて表面を綺麗にして、ブレーキグリスを塗ってからピストンを押し込む。ピストンを押し込むには相当力がいるが、全部押し込んでしまうくらいにしないと新しいブレーキパッドが納まらない。長いレンチ等を使いテコの原理で押し込むと楽。

　ピストンと接触する部分にもブレーキグリスを塗っておく。これで準備完了。

　ブレーキパッドは奥側を凹みに引っかけて上からブレーキキャリパーを被せるようにする。あとは分解した時と逆の手順で組み付けていくだけ。最後にブレーキペダルを何回か踏んで、ブレーキパッドとディスクを密着させておくことを忘れないように。
　交換前に比べたらパッドの間隔が随分と広いことが分かるね。

　さて、これで来年まで何とか乗り続けてみよう。根性ナシなので、あと２～３ヶ月もしたらバイクは冬眠状態にしちゃうだろうし。春になったらオーバーホールか買い替えか、ゆっくり考えるとしましょうかね。

内ト / Sep 23rd, 2006 09:50 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]