大道芸ワールドカップ2007(その4)
青葉シンボルロードを西へ進みます
妙なガイジンの独り芝居を観た後は青葉シンボルロードを西へ進みまして、今度はニッポンジンです。TOMIという若い兄ちゃんで静岡出身だそうです。何年か前にこの大道芸ワールドカップを見て「自分もやってみたい」と思って大道芸人を目指して、やっとこの場に出られるようになったとか。
この大道芸ワールドカップIN SHIZUOKAに出場するのには、ちゃんとした審査があってそれを通らなければストリート会場にだって場所をもらえないのだそうですね。
彼は丸いパイプを積んだ上でバランスを取りながら、輪くぐりしたり火がついた棒を使ってのジャグリングがメインですが、喋りもナカナカ楽しかったです。
次は青葉シンボルロードを真っ直ぐ常盤公園まで行ってみました。呉服町通りから青葉公園シンボルロードは人が多くてパフォーマンスを観るための場所取りが難しい状態ですが、常盤公園まで来ると結構空いています。このへんは穴場、狙い目かもしれません。
ここでは先ずハットジャグリング。帽子を使ったジャグリングがメインの芸でした。
演技の最後にお札を取り出し、それを折っていくと蝶々になって・・・
ヒラヒラと飛んでいって地面に置いた帽子の中へ・・・と言う「投げ銭はコチラへ」と言うなかなか粋なパフォーマンスも見せてくれます。彼らもコインよりはお札の方が大好きなようで・・・
そうは言ってもワタシはどこも概ね百円〜五百円程度にしてました。中には気前よく千円札を放り込んでいる人もいましたけど。
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