熊野古道ツーリング(その7)
馬越一里塚〜峠茶屋跡
一里塚を過ぎると道は所々階段状になり、登りがキツくなってくる。
左右両側とも山を削った切り通しになるが、これは少しでも旅人が楽に歩けるようにとの昔の人々の配慮だ。
峠の頂上まで、あと540m、15分。あと少しだ、がんばれ。
階段はキツイ〜。
馬越峠の茶屋跡に到着〜!。ここには避難小屋や休憩できるベンチがある。とにかく一休みしましょ。
ここまでで用意しておいた 500mlペットボトルのスポーツドリンクの半分以上を消費。こりゃ全然足りなかったなぁ。
ここには可涼園桃乙句碑がある。何が書いてあるのか全然分からないけど・・・
馬越峠から見た尾鷲市の眺望。ここからの眺めも悪くはないが、木々に視界を遮られてしまうのが残念。しかし、ここから天狗倉山に登る道があり、そこからの眺めは絶景だと言う。片道30分ほどだが、険しい登り坂だとの事だ。さて、どうしたものか・・・
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