秋野不矩美術館
参照:秋野不矩美術館
先々週に天竜川沿いに走った際
国道152号線に曲がった所で、あぁ秋野不矩美術館ってココにあるんだという事が分かりましてね。そう言えばウチの母親が行きたがっていたなぁと言うことで、本日は家族全員で秋野不矩美術館へ行ってきました。もちろん、ちいこも一緒です。
ワタシは絵画とかは全く分からないので秋野不矩と言う人もどんな人なのか全然知らないのですが、浜松出身の有名な女流画家らしいですな。絵の事はサッパリですが、美術館の建物は雰囲気があって良いデザインしてますねぇ。
外壁は地元の土を使った漆喰壁、木材も天竜の物を使っているらしい。
街灯ひとつにしても非常に雰囲気があって、オブジェとしてしっかりとした存在感が漂っています。
館内も美術館と言うより、どこか人間臭い暖かみを感じさせる作り。当然撮影禁止なのでしょうから写真は撮ってませんが。
珍しいのが、入り口で靴を脱いで入るようになっている事ですね。1階の常設展示室はゴザをひいたような床の部屋と、白い(と言うか淡〜いピンク色)石を漆喰で固めた床と高い天上の窓から自然光が指し込む構造のホールからなり、2階の展示室は特別展示などに使用されるようになっています。
う〜む、それにしても絵画表現は判らん???何が書かれているのか、説明を読んでも判らんものもあり・・・ワタシには芸術の素養がないのでしょうなぁ。
残念ながらペットは入館禁止。ちいこは外の芝生を散歩しながら待っていました。
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