先の清掃、整備時にホワイトチェーンルブを使い切ったので

　新しいチェーンルブ（ドライブチェーン用のグリス）を近所のホームセンターで購入。月曜に土砂降りの中を走ったため、多少ドライブチェーンのグリスも流れてしまったかもと思い、試しに付け足してみた。
　普通グリスと言うとある程度粘性があるものだと思うのだが、このチェーンルブは粘性が低くて普通のオイルのよう。チェーン各部に浸透しやすいとは思うが、反面すごく飛び散る。少し走っただけでリアのスイングアーム、ホイールからリアフェンダーのあたりまで細かいオイルの粒が点々と着いてしまった。チェーンに吹き付けた後、余分な分は軽く拭き取っているのだけどねぇ。これじゃ掃除が大変だ。
　これだけ粘性が低いとシールチェーンのＯリングを痛めるような浸透性溶剤を使っていないか心配になるが、ちゃんと「シールチェーン対応」と書かれている。それにXJR400Rのサービスマニュアルにはドライブチェーンの潤滑にはエンジンオイルで良いと記載があるので、あの位の粘性のオイルでも充分らしい。
　とは言うものの、この飛び散り様は勘弁してほしい。やはり今まで使っていた白いチェーンルブの方が飛び散りが少なく楽だったなぁ。

内ト / Aug 4th, 2007 15:06 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]