庭園と言っても人が作ったものではありません

　夢の庭園は自然に出来た場所なんだそうで、以下のように案内看板に書かれていました。

−夢の庭園−
　高山植物のマットのうえに、巨石と潅木が自然の采配によって巧みに配置されたこの庭園は、昭和35年、当時山小屋管理人をしていた山下今朝忠さんが発見し、夢の庭園と名付けられ紹介されるようになりました。

　この場所へは、このように綺麗な木の階段が作られています。上から見ると、まるで空中回廊。
　さて、汗もひいたので国師ヶ岳を目指しましょう。

　このコース、木の階段などが作られて、かなり整備されているコースなんですが、国師ヶ岳へは流石にこんな岩場を登らなければならない所もあります。

　やっと頂上に着いたか？と思ったら「前」国師岳って・・・う〜ん、これは完全にフェイント。

　もう暫く行くと国師ヶ岳の頂上（標高2,592メートル）に着きました。空気は乾いていてサラサラ。風が心地良いねぇ。はるか彼方の雲海は丁度目の高さ。

　その雲海の上にチョット覗いているのが富士山でしょうか？もう少し雲が晴れないか暫く粘ったのですが、富士山はなかなか姿を見せてくれませんでした。

　国師ヶ岳山頂からの眺めです。たぶん真ん中少し右に見えるのが富士山。

内ト / Aug 16th, 2007 08:25 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]