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DS-151

最近、真空管アンプでじっくり音楽を聴く事が増えました


 とは言え、サラウンド用リアスピーカーじゃ悲しいくらい貧相な音しか出ません。そのため、現在メインで使っているスピーカーを繋ぎ変えて聴いているのですが、スピーカーが良くなると、この真空管アンプ実はナカナカ良い音を出している事が分かります。しかし、いちいちスピーカーを繋ぎ変えるのは面倒臭いのです。そこそこマトモな音で鳴るスピーカーを繋いでおきたいのですが、それだけのために新しいのを買うってのもねぇ。

 ところで部屋には現在使用していないスピーカーが1セット転がってます。DIATONE の DS-151 と言う20年以上前に買った物。サラウンドのフロントエフェクト用に使っていましたが、

ウーファー(低音用スピーカー)のコーンエッジがこんな風にボロボロになり、触ると崩れて来ます。これでは音を出すことができませんので全然使っていなかったのですが、高音用スピーカーは大丈夫のようだしエンクロージャー(箱)は綺麗なので捨てるにはしのびない。そこで、このスピーカーを使えるように再生してみようと思います。再生と言ってもウーファーは使い物になりませんので、要するに新しい低音用スピーカーに交換する事になります。
 昔は自作用にスピーカーユニットを販売していたメーカーが数多くありましたが、今では2、3社だけ。他にはカーオーディオ用の物があるくらいですね。しかしながら、自作用スピーカーの定番である FOSTEX は今でも生き残っているようです。懐かしいねぇ〜。中学か高校の頃だったかなぁ。ワタシが最初に作ったスピーカーにも FOSTEX の FE103 という10cmフルレンジスピーカーを使っていました。
 懐かしいので FOSTEX のスピーカーを買って交換してみましょうか。


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