iMac '24 (Early 2008)
父親のMacが壊れたので
以前から「日付時刻が狂う」とか「起動時にガシャーンという音がして立ち上がらなくなるので、必ず強制再起動してる」という話を聞いていたので、こりゃ内蔵バックアップ電池の寿命かな?と思っていたのです。何せ、もう古い、タワー型PowerMac G3/MT300です。(↓こんなの)MacOS 9しか動かないレトロなマシンです。
しかも中古で購入したもの。もうバックアップ電池が切れていても何の不思議もありません。と言うわけで、バックアップ電池を買ってきて交換してみたのですが・・・起動時のガシャーン音は全然治ってくれませんでした(;_;)。と言うわけで、本気で不具合原因を調べたところ、原因はメモリの故障でした。メモリの一部アドレスがread/writeテストに引っ掛かり、これが原因で起動時のメモリテストを通らずガシャーン音を立てていたようです。ただ、特定アドレス域が全部死んでいるというわけではなく、1〜2ビットがデータ化けを起すような壊れ方のようで、強制再起動するとたまたまなのか、死んでるアドレスかビットを使わないようになるのか、メモリチェックに引っ掛からず起動できてしまうという症状のように思えました。
と言うわけで、今さら PowerMac G3 のメモリを交換して使い続けるよりは、そろそろ買い替えたらどうでしょうか?と言うことになりまして、それならディスプレイ一体型の iMac が良かろうと言うことになりました。iMac と言っても初代から様々な物がありますが、まぁここは当然 Intel CPU搭載の液晶ディスプレイ型の物です。ウチの父親の用途では新品である必要もないので、中古で程度の良い物は無いかと物色した結果、
優良中古品になっていた iMac 24inch (Early 2008) をセレクト。もっと現行製品に近いスペックの物もあったのですが、状態として「液晶に曇り、ゴミ混入」など気になる事が書かれていたりしたので、そういう物は避ける事にしました。これはマウスが欠品になっているだけで、液晶や外装の傷などの問題は無い物のようです。マウスなんぞはワタシは幾らでも持ってますから(^^)、無くても何ら問題ありません。スペックは Intel Core 2 Duo 2.8GHz, メモリ4GB, 500GB HDD, 24inch TFT液晶(1920×1200ピクセル) ですが、GPUがNVIDIA GeForce 8800 GSグラフィックプロセッサ(512MB) であるらしく、BTOでカスタマイズされた物のようです。
届いたら状態を確認して Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) をインストールしてやろうと思っています。問題は今まで MacOS 9だった父親が Mac OS X を使えるようになるか?が最大の難関ですけどね(^^;)。
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