CPAPのSDカードに記録されているデータを読み込ませる

　CPAP機器のSDカードを持ってきて、カードリーダーを使ってMacにマウントさせる。ノートPC等、本体にSDカードスロットがある機種なら、そこに直接挿込めばマウントされるはずだ。病院ではSDカードをWindowsノートPCのSDカードスロットに挿込んでいた。（まさかWindows XPじゃあるまいな？ ^^;）Windowsでマウントできるってことは、

思ったとおり、SDカードはFAT32でフォーマットされていた。FAT32ならMacでもマウントでき、内容を読み書きできる。容量は4GBで、まだ54MB程しか使用していない。これなら一生分の睡眠時データを記録できそうだな。

　SDカードからデータを読み込むには、SleepyHead起動画面の右側にあるSDカードのImportボタンをクリックする。（または "File"メニューから "Import Data" を選択する。）初回は読み込むSDカードのフォルダの場所を訊いて来るが、

指定するフォルダはSDカードの最上位にあるフォルダで良いようだ。ワタシのCPAP機器の場合、最上位には "P-Series" という名前のフォルダがあり、その配下にデータが保存されているようだったので、ここを指定した。
　ちなみに、この読み込むフォルダの場所を指定するのも初回のみ。読み込むフォルダの場所はSleepyHeadが憶えてくれており、次回 Importボタンをクリックした時には、

というダイアログが表示されるので "The Usual"ボタンをクリックすれば、SleepyHeadが憶えている以前読み込んだのと同じフォルダから読み込んでくれて、新しいデータが追加されていくという仕組みだ。

内ト / Apr 10th, 2014 20:16 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]