昨夜のAHI値は0.28
でも、これには原因があって
昨夜のデータをSleepyHeadに読み込ませたところ、AHI値は 0.28と非常に低い値だった。しかし、これには理由があって、午前3時半頃に目を覚ましてしまい、そのまま朝まで殆ど眠れなかったからだ。昨日の睡眠状況のグラフが以下だ。
昨夜はまだ身体の疲れが残っていたのか、風呂から出て暫く横になっていたら眠くて仕方なくなってしまったため、いつもより少し早いが午後10時頃に薬を飲んでベッドにもぐり込んだ。午後10時20分頃にVS(いびき)が記録されているので、寝付いたのはこの頃だと思う。その後は午後2時頃までFLが何度か発生しているが、空気圧をそれほど上げずに解消されたようで、無呼吸はCA(気道開存無呼吸)が2回発生しただけ。ここまでは非常に良い状態だと思う。
しかし、午前3時半頃に中途覚醒してしまったのだ。でも、その時間帯には特別目を覚ます原因となるようなイベントは記録されていない。そこから朝まで殆ど眠れなかったので、当然無呼吸が発生する事はなく、空気圧もガクンと下がっている。起きているのだから呼吸も正常になり、CPAPの方もそれほど空気を送り込む必要が無くなるのだろう。FLが3回記録されているが、その時点のFlow Rateを見ても呼吸が浅くなっているような感じは無いし、空気圧も少し上がってはすぐに下がると言った感じ。やはりこの時間帯は起きていたのだ。
午前4時半頃からいびきが記録されているが、これは自覚がある。少しウトウトしてくると息を吸うときに鼻の奥か扁桃腺のあたりがズゴッといった感じの音を立てるので、それでまた目が覚めてしまっていた。まだ風邪が治りきっていないからだろうか?
午前5時20分頃にマスクを外してCPAPを止めてしまったので、記録はここまで。つまり、ただCPAPを装着していただけで実際には起きていた時間が2時間ほどあるわけだ。そんな事もあって、昨夜のAHI値は非常に低い値になっている。起きていた2時間を除けば AHI値は 0.4と言ったところだろう。
それでも午前3時半に目を覚ますまで5時間ほどは眠れているわけだが、夜中に目を覚まして朝までベッドの中でただ横になっていただけというのは、何だか寝た気がしないものだ。それに寝疲れと言うのだろうか、かえって身体の疲れが取れない感じがする。やはり昨夜は就寝時刻が早過ぎたかな?
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