Logitec USB3.0+eSATA HDDケース LHR-EGEU3F
QNAP TS-112の増設用に購入
QNAP TS-112の残り容量が少なくなってきました。音楽、写真、動画ファイルがどんどん増えて行った結果、最初は広大に思えた3TB HDDも今や不要なファイルを削除して容量を確保する状態。これではファイル共有サーバとして役割が果たせません。
と言うわけで QNAP TS-112のeSATAポートに外付けHDDを増設することにしました。HDDは最もコストパフォーマンスが良い3TB。Seagate ST3000DM001をタイムセール特価で購入しました。これをTS-112に eSATAで接続するためのHDDケースとして、Logitec HDDケース 3.5HDD USB3.0+eSATA ファン付き LHR-EGEU3Fを選択しました。
選択時の条件は、
- eSATAポートがあること
- 空冷ファンがあり、温度制御されること
- へたな電源制御などのHDDの寿命を縮めるような機能が無い、または機能をオフにできること
- 安価であること
です。色々探して辿り着いたのが、このHDDケースでした。
パッケージは、まぁ普通かな。箱を手に取って最初の感想は「軽っ!」でした。写真での見た目では割と高級感もあるのですが、所詮はプラスチック製のHDDケース。箱から出して手に持つと、まぁ軽いこと。
背面から見た様子です。左からACアダプタコネクタ、eSATAポート、USB3.0ポート、そして電源連動モード切り替えスイッチです。電源連動モード切り替えスイッチにはTVモードとPCモードがあり、PCモードにすると一定時間HDDアクセスが無いとHDDと冷却ファンが止まります。TVモードはTVの電源と連動して電源がON/OFFします。そのため電源スイッチはありません。アクセスが無いからといってHDDや冷却ファンを止められたらHDDの寿命が短くなってしまいますので、ワタシはTVモードにして使います。これでNASが動いている間はHDDが止まることなく動き続けてくれます。
ケースにHDDを入れるには、先ず背面にあるネジ(赤い←)を外します。
ネジを外すと上蓋が少し前にずらせるようになります。そして上蓋を持ち上げて外します。
上蓋を外したところ。冷却ファンは好きなファンに交換する事も可能とのことです。このファンも高性能静音ファンだと言うことで、実際稼働中のファンの音はそれほど五月蝿くありません。
HDDを基盤のコネクタに差し込み、前の方をネジ2本でHDDを固定します。上蓋を元に戻し、背面のネジを留めたら準備完了です。
[続く]
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