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IRKit(6)

参照:IRKit/osx-launcher


MacからIRKitを使うには


 iPhoneからだけでなく MacからもIRKitを使いたいですよね。Macから IRKitを使うには幾つか方法があるのだけど、最も簡単なのは IRKitの作者さんが作成した IRLauncherを使う方法だね。

 IRLauncherはここからダウンロード。現時点での最新版は Ver.0.2.2でした。このIRLauncherではIRKitのセットアップは出来ないので、予めiPhone等でIRKitのセットアップを済ませておく必要があります。
 バージョン値を見ると、目指す先はまだ上で、現在は開発途上なのかな?いずれはIRLauncherでIRKitのファームウェアのアップデートも出来るようにしたいようですので、期待して待ってま〜す。

 ダウンロードしたIRLauncherをアプリケーションフォルダに入れて起動すると、メニューバーに常駐して

アイコンをクリックすると操作メニューが出て来ます。「+新しいリモコン信号を学習する」を選択すると、

リモコンの信号受信待ちになります。この状態でIRKitに向けて赤外線リモコンのボタンを押し、正常に信号が受信できると

受信したリモコン信号に名前を付ける画面になります。入力フィールドにリモコン信号の名前を入力して「保存」ボタンをクリックすれば学習完了。IRLauncherのメニューに入力した名前が表示されるようになるので、それを選択すればIRKitからリモコン信号が送信されるようになります。
 ただ、バグなのか自分のMacの環境の問題なのか、リモコン信号の名前入力時、最初は日本語を入力できるのですが、続けて信号を学習させると2回目以降は日本語が入力できなくなります。一旦IRLauncherを終了させ起動しなおすと日本語入力できるようになるのですが、2回目以降はまた同じで日本語が入力できません。
 1つリモコン信号を学習させる毎にIRLauncherを再起動させるのも面倒だよね。でも、とりあえず半角英数字で入力しておき、後でファイル名を日本語に変更することで、IRLauncherのメニューに表示されるリモコン信号名を日本語にできるようです。

 IRLauncherは学習したリモコン信号を "~/.rikit.d/signals" 配下に jsonファイルとして保存するのだけど、先頭に "."(ドット)が付いているフォルダはFinderからは見えない不可視フォルダになっています。そのため、jsonファイルの名前を変更するには Finderの「移動」メニューで「フォルダへ移動...」を選んで、

フォルダの場所に ~/.rikit.d と入力して「移動」をクリックすると、

~/.rikit.d 不可視フォルダ内にアクセスできるようになります。あとは普通にファイル名を日本語に変更すればOK。IRLauncherを再起動すれば、メニューに日本語で表示されるようになります。

 ただ IRLauncherのメニューに表示される順番は jsonファイルの名前とは関係なく、学習した順番で表示されるようです。また、多くのリモコンを学習させるとメニューが長くなってしまうのですが、リモコン毎に階層分けするようなこともできません。"~/.rikit.d/signals" 配下のフォルダ/ファイルの構造がメニューに反映されたら便利なのにね。
 メニューの順番情報を何処に持っているのか、まだ分かってません。ソースが公開されているのだからソースを読んで調べれば良いのですが、なかなか時間がなくってね・・・(というより気力の問題かな ^^;)


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