扇風機も進化しているんだね

　暑い日が増えてきたので扇風機を買いました。アイリスオーヤマの EFB-32DHR-20 という扇風機です。暑くなってきたとは言え、まだエアコンを動かすほどではないしね。今の季節は扇風機が丁度いい。実は5年ほど前に買った扇風機が1台あるのですけど、寝室とリビングの間をあちこち持ち運ぶのが面倒になってきましてね。
　扇風機なんて家電は、もう殆ど変わる余地は無いだろうと思っていたのですが、意外と進化していてちょっと驚き。先ずは省エネ性能。DCモーターになっていて、電源は何とACアダプタ（24V, 1.25A）です。最大消費電力は26W。リモコン付属はもう当たり前です。

　風量を無段階調節でき、超微風にすると風切音は殆ど聞こえない静音性。最大風量にすると、さすがに音が大きくなりますけどね。基本的な羽根構造はサーキュレータのもののようで、風があまり拡散せず直進性が強い感じです。風量の無段階調節はいいですね。今までの扇風機は風量が3段階しか調節できなかったので、弱では風が弱いけど、中では強過ぎるというような事が無くなります。
　首振り機能も昔のようなモーターの上にあるボッチを押したり引っ張ったりする機械式なものではなく、本体のボタンやリモコンでオン・オフできる電子的なスイッチになってます。ただ首振りの角度が変えられないのが少し残念。
　モードスイッチでは連続風、リズム風、おやすみ、超微風の切り替えができます。
　タイマー機能もオンタイマー、オフタイマーがあります。まぁオンタイマーはあまり使わないんじゃないか？と思いますけど。

　という具合に、かなり機能が充実しているのですが、お値段は意外に安価でした。省エネ性能から、より長い時間使うリビングの方に設置することにしました。サーキュレータとしても使えそうなので、エアコンと併用して部屋の中の空気を循環させることで、効率良く冷暖房できるのではないかな。

内ト / Jun 20th, 2015 12:20 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]