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Macbeth mini 800-3 FW800/USB3.0 ハードディスクケース [RGH25MM83]

macOS Sierraのインストールのため、Snow Leopardが入っていた2.5インチハイブリッドHDDを取り外したので


 macOS Sierraに移行するため、2.5インチハイブリッドHDD(Seagate Momentus XT ST750LX0)の代わりにSSDを入れました。OSが入りきれば良いので少容量のSSDでよいのですが、いやぁ最近はSSDも随分安くなりましたねぇ。

 取り外した 2.5インチハイブリッドHDDには Snow Leopard がインストールされているのですが、Snow Leopard を使う機会もめっきり減ってしまいました。もう Snow Leopard は消してしまって Sierra に入れ替えようかとも思ったのですけどね。しかし、Snow Leopard には嫁さんのアカウントもあり、もしも PowerPCアプリを使いたい/使わざるを得ない状況になったら困ってしまうので、Snow Leopard も温存しておくことにしました。

 温存するにしても Mac Pro内には取り付けておく場所がもうありません。そのため、外付けハードディスクとして使用すべく、Macbeth mini 800-3 FW800/USB3.0 ハードディスクケース [RGH25MM83]を購入しました。USB2.0の2.5インチ外付けHDDケースならば、もっと安価なの製品が色々とあるのですが、これには FireWire 800とUSB3.0インタフェースがあるというのが購入理由。ワタシの Mac Proでは USB3.0は使えませんが、FireWire 800が使えます。これなら USB2.0よりずっと速いので、ハイブリッドHDDの高速性も生かせるでしょう。
 ただ一つ気掛かりなのが、OSブートに対応しているのが USB2.0/3.0接続の場合のみで「FW800からのOSブートは非対応となります」と記載されていることでした。FireWire 800接続だとブートできないの?でも、今まで購入したことのある FireWire接続の外付けHDDでブートできなかった事はなかったので、ダメ元でトライしてみることにしました。
 その結果、Mac Pro (Early 2008) では、FireWire 800接続で Snow Leopard が正常にブートできました!あくまで、ワタシの Mac Pro と Snow Leopard という古い組み合わせでの話ですが、FireWire 800接続でのOSブートは絶対出来ないという事ではないようです。

 と言うことで、USB3.0とFireWire 800という高速なインタフェースを持ち、ハイブリッドHDDを内蔵した外付けHDDができました。筐体もオールアルミ製で Mac Pro ともマッチして格好良いです。また本製品にはACアダプタが付属していますが、FireWireのバスパワーだけで問題なく動作しており、大満足の結果となりました。

 ただ、FireWireインタフェース自体が廃れつつあるので、このHDDケースも在庫僅少となっていました。古いMacには USB3.0インタフェースなぞ無いので、FireWire 800は貴重な高速インタフェースなんですよね。購入を考えている人は今のうちに購入しておいた方が良いかも?


2016.10.17追記:遂に在庫切れになってしまいました。


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