MacProが突然再起動を繰り返すようになったら、先ずバックアップ電池を疑え
MacPro もバッテリーあがり(?)でした
ここ数日、MacPro Early 2008 の調子がおかしく、突然再起動がかかる症状が出るようになってました。しかし普通に使えているときもあるので、何だろうな?と思いながらも、そのまま使い続けていたのでした。
ところが、今日の午後になって突然の再起動が何度か起きた後、遂に起動しなくなりました。電源は入るものの起動音はせず、電源LEDは点滅を繰り返していました。これはヤバイかも(~_~;)。
電源LEDが点滅して起動しないという症状は、結構重症の可能性があります。一番多いケースはメモリ故障。と言うことで、筐体を開けてライザーカードを抜き、ライザーカードからメモリを1組づつ抜いていって故障しているメモリが無いか調べました。が、どんどんメモリを抜いていっても一向に症状は変わらず・・・これはライザーカードか、最悪マザーボードの故障か?と、かなり焦りました。
ここで、過去にも突然再起動する症状が頻発した時の事を思いだしました。その時はバックアップ電池を交換したらピタリと症状が治まったのでした。即行で百均へ行き、バックアップ電池を買ってきて交換してみたところ、症状は治まり無事に起動するようになりました\(^_^)/。
これが MacPro から外したバックアップ電池。3Vのリチウムコイン電池 CR2032 です。このバックアップ電池が切れると、MacPro は起動できなくなり、その際は電源LEDが点滅を繰り返すようになるようです。この症状が出たら、メモリ故障を疑う前に、先ずバックアップ電池を交換してみましょうね。ちなみに百均で CR2032 の2個パックが買えました。
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