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Raspberry Pi B+のMicro SDカードが壊れた〜(その後)

参照:トランセンドジャパン


そう言えばTranscendのSDカードって永久保証だったね


 Raspberry Pi B+で使っていて壊れた(書き込み、フォーマットができなくなった)Micro SDカードですが、Transcend製なので永久保証だった事を思いだしました。永久保証なら交換してもらえるのかな?と思い、その方法を調べてみたら色々なホームページで紹介されていましたので、いっちょ自分も試しにやってみることにしました。
 永久保証とは言え、保証を受けるためには幾つか条件があって、

  1. 購入後30日以内にユーザー登録しておくこと
     とは言え、これは絶対条件ではないようで、問い合わせに対して返信されてきたメールにはユーザー登録が済んでいない場合の対処方法も書かれてありました。まぁ、たかだか千数百円の物ですので、それを一々ユーザー登録するか?とも思いますし、またユーザー登録の際にシリアルNo.が必要になるのですが、あんな小さなMicro SDカードに印刷されている米粒よりも小さい10桁の数字を読み取れというのも酷でしょう。(老眼が進んだオジには絶対無理だもの、必要に迫られない限りするものですか!)
  2. 製品一式
     本体、付属品、保証書が一式揃っていることが必要です。引き出しの中を探して購入時に送られてきたパッケージを見つけだしました。中に、付属品(SDカード変換アダプタ、収納ケース)、保証書もある事を確認!
  3. 購入先が判るもの(領収書や納品書、レシート等)
     これはamazonから購入していたので、いつでも購入明細書を取り出すことができます。これをプリンタで印刷します。しかしパソコンショップ等で買っていたらレシートなんかすぐに捨ててしまっているだろうなぁ。(実は今回代わりに買った16GBのMicro SDカードもTranscend製なんだが、レシートは既に捨ててしまった。)

が必要になります。

 次は本当に壊れているか確認する作業。問い合わせると、Transcendのホームページで配布されているSDカードフォーマッター4.0でフォーマットできるか?を先ず訊かれるそうです。手間を省くため、これを使ってもフォーマットできない事を確認しておきます。勿論、今回のSDカードは全然フォーマットできませんでした。

 さて、これで準備が整いましたので、
Transcendテクニカルサポート
ページに必要事項を入力して問い合わせます。ここでシリアルNo.の入力が必要なのですが、全く見えないので写真で撮ってやっと読み取りました。
 悩んだのが「製品情報」の「お問い合わせ」で、

  • テクニカルへのお問い合わせ
  • 仕様
  • RMA手続きのお問い合わせ
  • RMA状況のお問い合わせ
  • 購入情報
  • 保証について
  • その他

から選択するのですが、まぁ手っ取り早く「RMA手続きのお問い合わせ」を選択し、「プラットフォーム情報」には Raspberry Pi であること、「不具合内容」の「問題の詳細」欄には

  • 書き込み、フォーマットができなくなったこと
  • SDカードフォマッター4.0でもフォーマットできないこと
  • 購入時にユーザー登録していないが、交換に応じてもらえるか?

を記入して送信しました。すると翌日メールで返事が届き、その中に手続き方法が記載されていました。
 ユーザー登録が済んでいる場合、

  1. トランセンドオンラインRMAシステムへ入力
     ユーザー登録が済んでいる場合は、左側の「ログイン」にメールアドレスとパスワードを入力します。今回は購入時にユーザー登録していないので、右側の「新規登録」から入って行ってみました。
  2. 製品情報の入力
     製品型番(Part Number、以下P/N)に型番を入力します。これはシリアルNo.ではなく、パッケージ等に書かれている「TS」もしくは「JM」で始まる型番です。「不具合の内容」は「読み出し/書き込みができない」ですね。「その他の症状」には念のためSDカードフォーマッターでもダメだった事を記入しておきました。
  3. コンタクト情報の入力
     配送先住所、連絡先を記入します。
  4. 送信、製品とフォームの送付
     「確認&送信」をクリックしてRMAフォームを印刷します。
  5. 本体、付属品、製品一式、RMAフォームと、必要事項(購入先等)を記入した保証書、または購入先が判るもの(領収書、納品書、レシート等)の送付

 ユーザー登録が済んでいない場合、もしくは何らかの理由によりRMAフォームの発行が出来ない場合は、

  1. 該当の本体、付属品、製品一式
  2. 必要事項(購入先等)を記入した保証書、または購入先が判るもの(領収書、納品書やレシート等)
  3. このメールを印刷したもの、またはメールの題名に記載されているCase No.(問い合わせ番号のことではないかと思われる)を記入したメモ
  4. 返送先情報を記入したメモ(住所、氏名、電話番号)

を送付せよとの事。
 今回はRMAフォームが発行できたことから、製品一式、印刷したRMAフォームとamazonの購入明細書を送付することにしてみました。

 送料は、購入から1ヶ月以内の場合は着払で送ることができますが、1ヶ月以降の場合はこちらが負担することになります。今回はこちら側負担で送ることになります。千数百円の製品ですから、できるだけ安い方法で送りたいと思うのですが、最近は送料が安い宅急便レターパック等の方法が無くなってしまいましたね。そのため、今回は郵便レターパックライトを使用しました。これはA4サイズ、重量4kg、厚さ3cmまでの物(信書も可)を送料360円で送れるサービスで、追跡も可能です。またスマートレターという、A5サイズ、重量1kg、厚さ2cmまでの物を送料180円で送れるサービスもありまして、こちらは追跡ができませんが、今回のようなSDカードだったらスマートレターの方でも充分ですね。
 念のため、送り先にRMA番号、問い合わせ番号も記入して投函。今日、追跡してみたところ無事に配達されていました。


 さて、本当に永久保証で交換してもらえるでしょうか?頻繁に書き込みを行う場合(例えばドライブレコーダー等)は保証対象外になるとも聞きます。Raspberry Pi での使用も保証対象外でしょうか?一応、swapやログ出力を止めて、頻繁な書き込みはできるだけ抑止していたのですけどね。結果はまた後日に。


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