外付けDVD/DVD-RW(スロットローディング式)ドライブケース
最近、blu-rayドライブの調子が悪く、DVDメディアを認識してくれないので
訳あって手元に余っていたiMac, MacBook用Super drive(スロットローディング式)を有効活用しようと、(inkint)外付けDVD/ RWドライブケース超薄型 SATA2.0を購入してみました。
inkintなんてメーカーは聞いた事ないし、amazonのページの商品説明を読んでも分かるとは思いますが、日本のメーカーではありません。出品店は中国広州市のメーカーです。受注後に国際郵便で発送されるので、注文の翌日に届くのを期待するのはムリというもので、一週間程度かかりましたかねぇ。よりによって年賀状配達で一番忙しい元旦に届きました。(郵便屋さん、お疲れさまです ^^;)。でも送料はたったの¥120でした。
ドライブケースなので、スロットローディング式の光学ドライブが手元に無いと何の役にも立ちませんのでご注意を。主な使用法は、Macbook等の光学ドライブの代わりに2.5インチSSD/HDDを搭載し、余った光学ドライブをUSB接続のドライブとして活用すると言ったケースですね。
特徴は、とにかく安価であることと、USBバスパワーで動作可能なためACアダプタが不要と言うことでしょうか。
と言うわけで、早速余っていたiMac, MacBook用Super driveを組み込んでみました。組み込みは特に難しいことはなく、ケース内背面にある基盤のコネクタをSuper driveに刺し、ケースに入れて底盤をはめるだけ。
見た目はApple USB SuperDriveとそっくりですが、アッパーケースはアルミではなくプラスチックで、底盤は黒く塗装した鉄板です。中国製にしては珍しくクリーニングクロスも付属しているという親切ぶりですが、正直言って汚れを気にするようなクオリティではないですね。USBケーブルは短く、コネクタ部分の作りが甘くて、強く引っ張るとUSBコネクタの外側プラスチックが外れます。まぁ内蔵DVDドライブが故障した等のエマージェンシー用ですし、何よりこの値段ですから、このくらいは良しとしましょう。
使用している光学ドライブがiMac, Macbook用という事もあり、普通に認識され問題なく使えています。
一番下のドライブがUSB接続のSuper driveです。ただ本体のUSBポートでないと供給電力が足りないようで、ディスプレイのUSBポートに刺すとDVDメディアを入れても認識してくれないという現象が起きています。セルフパワーのUSBハブであれば問題が起きないかもしれませんが、手元にセルフパワーUSBハブが無いので試せていません。
と言うことで、手元に余っているスロットローディング式Super Driveを安価に有効活用したい場合には、なかなか良い製品ではないかと思いました。
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