amazon Echo Dot(2)
開封
この週末は
amazon Echo Dotを色々試しています。音声認識はなかなかのレベルで、反応も良くてクラウド上の人工知能で解析しているとは思えません。音声合成は良くある機械的な話し方ですが、聞き取れないようなことはなく、割と自然に会話できます。後は、これ使って何が出来るか?ですが、「スキル」というものを追加して行くことで出来る事が増えて行く仕組みになっています。セットアップが完了した時点では基本的な「スキル」しかないので、挨拶とか音楽を流すとかが出来るくらいです。
音質はお世辞にも良いとは言えないレベル(低音は全く足りないし、疑似的な音場を構成するような機能もない単なるモノラルスピーカー)で、音楽を聴くには物足りないのですが、外部スピーカーを繋ぐこともできるので、その気になればミュージックプレーヤとしても使えるでしょう。ラジオを聞く程度なら充分な音質なので、専らradikoプレーヤとして使っています。あと、ピカチューとお話しするのも結構面白いですよ(^^;)。
と言うことで、先ずは開封編から。
パッケージの中身は本体、ACアダプタ、USB-microUSB電源ケーブルと簡単な説明書。本体は綺麗にフィルムで保護されています。
ACアダプタは9W(5V@1.8A)。結構電気食いみたいです。デバイスの性質上、24時間動しっ放しになるので、消費電力がちょっと気になります。
USB-microUSB電源ケーブルは1.5mほどの長さがあるので、コンセントからある程度離れた場所に設置することもできそうですね。
説明書に書いてある内容は本当に簡単なもので、電源繋いだらiPhoneにAlexaアプリをインストールして、あとはアプリに従ってセットアップしなさいってレベルです。
ACアダプタの大きさ比較。一番左が今回購入したEcho Dotの物、真中がkindle fire付属の物、一番右のがiPhoneの物です。9Wを供給できるよう余裕を持たせているのか、意外と大きいです。少し前に iPhone 8をワイヤレス急速充電するために購入したAwinner社製 Quick Charge 3.0急速充電用18W USB ACアダプタと同じくらいですかね。
本体上部には4つのボタンがあります。+ーは音量ボタン、マイクミュートと●のボタン。●ボタンは「アクションボタン」という名前で、実行中のスキルやアラームを停止させたり、端末起動、Wi-Fi設定モードにする際に使うボタンとのこと。中心の穴はマイクかな?
上部周辺にはLEDで綺麗な色に点灯したり光がぐるぐる回ったりして、Echo Dotの状態を表すライトリングがあります。ライトリングが点灯している様子を写真に撮りたかったのですが、なかなか綺麗に撮れないもので、残念ながら写真ナシです。
背面はmicroUSB端子(電源専用)と外部スピーカー接続端子。電源スイッチはありません。microUSB端子に電源ケーブルを接続すると直ぐに起動し、ライトリングが青色に点灯してぐるぐる回転し始めます。その後、オレンジ色に点灯したらセットアップの準備が完了。あとはAlexaアプリ(*1)でセットアップして行きます。
[続く]
(*1):不思議なのだが、AlexaアプリにはiPhone & iPad(iOS9.0以上)版, Andoroid(5.0以上)版とWeb版があるものの、amazon Kindle Fire版が無いのだよね。Google Playでインストールしようとしても、
という具合にインストールできないのでした。
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