MacBook Pro 2017 13インチでベンチマークやってみた
CINEBENCH R20の結果です。
MacBook Pro 2017 13inchの性能がどんなものか、ベンチマークをやってみました。比較対象は、現行メインマシンのMacPro Early 2008 (Xeon@2.8GHz, 2cpu×4cores)と、貰い物の富士通LIFEBOOK AH52/Cを改造したもの (Core i5 M560@2.66GHz, 2cores, 4threads)。
ベンチマークソフトはお馴染のCINEBENCH R20。
MacBook Pro 2017は Core i5 7360U@2.3GHz, 2cores, 4threadsなので、CPU世代は最も新しいもののクロック周波数は最も低いです。(ただし、Turbo Boost機能によりシングルコア時に最大3.6GHzまで上昇できます。LIFEBOOK AH52/C改のCore i5 M560はTurbo Boost 3.2GHzです。ただCINEBECH R20はマルチコア性能なのでTurbo Boostの最大周波数はあまり関係ないですね。)
これを見ると、MacPro Early 2008は12年も前のマシンなのに流石Xeon 2cpuって感じ。もちろん最新のCPUには遠く及びませんが、Core i5に比べれば充分に高い性能で、これなら現役で充分使えますね。富士通LIFEBOOK AH52/C改に換装されているCore i5 M560は10年前のモバイル用CPUと言うことで、MacBook Pro 2017のCore i5と比べるのは酷と言うものかもしれませんが、MacBook Proの方が倍以上速いという結果となりました。
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