エコキュートからの水漏れについて、水道料金の減免申請をしてみる
やっぱりお役所仕事だなぁ
先日、水道メーターの検針があり水道料金が分かった。前回と比べて4千円ほど多い。やはり結構な量(約19㎥=19,000L。2Lペットボトル9万5千本分、お風呂95杯分以上)が漏れ出していたようだが、この程度の料金なら我慢しようと思わないでもない。しかし何事も経験って事で、水道料金の減免申請をしてみることにした。
とりあえず自分で作成できるだけの書類を持って市役所の水道課を訪れてみたところ、
「修繕完了報告書」は修理代金の支払い時に「修理作業完了報告書兼領収書」を作って渡してくれたので、これで良いんじゃないかな? |
と思っていたのだが、やはり「修繕完了報告書」が必要との事だ。同じ内容が「修理作業完了報告書兼領収書」に書かれているのだが、書式が違う事や修理業者の「印」が無いからダメって感じだ。そのため「修繕完了報告書」は修理業者に書いてもらわなければならない。う〜ん、面倒臭い・・・
それ以外にも、修理箇所の「分解図」と、エコキュートの設置場所が分かる「家の平面図」が欲しいとの事。「分解図」は各部品の構成が詳細に書かれているもので、こちらも修理業者から貰うしかない。「家の平面図」はどうしても必要なものではないらしいので、自分で書いたざっくりとした物でも良さそうだ。
帰宅後、先に修理を依頼したサービスセンターに連絡。郵送で「修繕完了報告書」を送ってもらえれば、記載して、「分解図」と一緒に返送してくれるとの事。費用は切手代の負担だけで、それ以外は特にかからないそうだ(ありがたい)。
ということで、現在は修理業者から「修繕完了報告書」と「分解図」が届くのを待っている状態。
漏水分の水道代は、前回と修繕後の水道代とも比較して算出し、次回の水道代と相殺する形になるそうだ。いつも思うのだが、こういった減免や補助金などの申請手続きは煩雑で面倒だ。お金出したくないから、意図的に分かり辛く面倒臭くしてあるんじゃないかと勘ぐってしまうね。
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