タコメータの電球交換
5万Km突破記念か(?)タコメータの電球が切れてしまった。この時期になると日が暮れるのが早くて帰宅時はもう真っ暗。その中でタコメータが突然ブラックアウトしたってわけ。
走行距離は5万Km突破しております。93年式、走行5万Km以上のご老体なので、あちこちガタが出ても不思議はないわけで、今回はタコメータ(右側)の照明です。単に電球を交換するだけなのに、これが面倒な作業でした。
先ずヘッドライトを外さなければなりません。6角レンチ棒を使ってヘッドライト左右のボルトを外します。これ後に元通り組み上げた際に光軸調整が必要になるので、外す前にヘッドライトの光がどのへんの位置に来るか憶えておくと良いですね。
次に速度計のワイヤーを外します。メータ後ろのカバーは本来メッキでピカピカなんですが、だいぶ錆びてますなぁ。いかに手入れしていないかが分かります。ワイヤーを外したらカバーを留めている5本のタッピングビスを+ドライバーで全部外します。
カバーを外し、メータ裏側に挿込まれている電球を引き抜いて電球を交換します。電球は上下に2つあります。切れた電球は真っ黒。これを「ライセンス、パネル用12V5W」の新しい電球に交換します。
メータの後カバーを外す際、ちょっとメータを歪ませたら前のメータカバーに貼り付けられていたアルミの化粧板が剥がれてしまいました。このアルミ化粧板は単に両面テープで貼り付けられていただけで、完全に粘着力が無くなっています。このさい綺麗に洗って両面テープで張り付け直してあげました。後カバーもコンパウンド、クロムメッキ磨きで徹底的に磨き上げたんですが、表面に浮いた緑色の錆を完全に落とし切るまでには至りませんでした。
この後、逆の手順で組み上げ、ヘッドライトの光軸調整して出来上がり。
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