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フリーランダー12ヶ月点検（その2）

助手席の床には交換した古いブレーキパッドが箱に入って置かれていた。

　昨日の点検で指摘された冷却水の様子を自分でも見てみた。

フリーランダーの冷却水（クーラント）はオレンジ色をしている。少し濁っている感じはするけど、ちゃんとリザーバタンクの底が見えるし、冷却水を触ってみたけどサラサラで別にオイルが混じってヌルヌルなんて事はない。心配ないんじゃないかな。

　フロントブレーキパッドの方。助手席の床に箱が置かれていたので、交換前のパッドだろうと思っていたが大当たり。こんな物渡されても処分に困るだけなんだがなぁ・・・金属ゴミに出せばいいんだろうか？どちらかと言うと産業廃棄物扱いじゃないかと思うのだけど。

　最も減っていたパッドはこんな感じ。斜めにすり減っているのが分かる。パッドが均等にブレーキディスクに接触していなかったという事だ。ブレーキキャリパーの取り付けとか、ブレーキピストンの動き、あるいはピストン自体の工作精度に少々問題があるのかも？
　そんな訳で、他のブレーキパッドの残厚はまだ充分で、

こんなに残っているものもある。これならまだ１年くらい平気でもつはず。

　購入後４年。走行距離４万Km弱。う～ん、ガタが出るにはまだ早いゾ。あと数万Kmは走ってもらうつもりなんだから。

内ト / Oct 15th, 2005 09:00 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]