絖綛 N@i.jp  昨日:00044772
 今日:00045946
 総計:00098253
keywords
管理者専用
  Post   Add link   Control Panel 































新しいトピック
最新:03/21 19:08


新しいコメント
最新:07/28 16:47






管理人へMAIL

プライバシーポリシー

奥三河(その2・鳳来寺山)

次は鳳来寺本堂


 東照宮の隣には鳳来寺の本堂がある。いや説明によると逆だね。もともと鳳来寺があったところに「松平広忠と夫人(於大の方)が鳳来寺の峯薬師如来に子授けを祈願し」徳川家康が生まれたという事から、三代将軍徳川家光の時代に東照宮が造られたとの事らしい。まことに神仏ゴッチャで日本らしい。
 ことろで背後に見える岩山は・・・もしかして、これから登る先か?

 本堂脇には表参道からの石段がある。このような石段が1,400段以上!これをマトモにアプローチしていたら途中で挫けていたであろう(^^;)。

 ここから鳳来寺山の頂上を目指す。ハイキングコースとは言え、かなり険しい急勾配の階段が続く。最初のうちこそ整備された石段だが、すぐに荒道となり、地面に丸太を打ち付けたり自然の岩を削ったりして、かろうじて階段状にしたような坂道を登らされる。こりゃキツイ!

 山頂までの途中、1Kmほど歩いたところにある勝岳不動明王。右側の岩からは湧き水が流れ落ちていて、何となく涼しげ。ここで暫く休憩し、手、腕を濡らして体温を下げる。
 しかし、この暑い中、長袖のジャケットを着込み熱の塊に跨がって何Kmも走り、あげくに汗だくになって山登りしているなんて、どこかオカシイんじゃないか(多少ヘンタイ?)と思わないでもないけどね。何でこんな事してんるんでショ?とフト思ったりもする。

 さらに暫く歩くと奥の院に着く。奥の院というのは寺の中で一番山奥にある建物ということ。かなり傾いたりひしゃげたりしている。この奥の院の裏手は断崖絶壁。この岩山の上から景色を眺めると、

こうなっているのである。確かにスゴイ眺めだ。こんな景色を眺めていると、この気分を味わいたくて暑い中登って来たんだと思ったりするのである。

 奥の院まで来たが、山頂まではまだ少しある。あと少しガンバロー。

<続く>


■ このトピックへのコメント投稿フォーム ■
キャンセル
※ HTMLタグは使えません
* 名前
* MAIL
* URL
本文
PASS ※ 半角英数8文字まで
認証 ※ 伍七四参参を半角数字で入力して下さい
  * 印の項目をcookieに保存する

2007 calendar
7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031


掲示板
最新:08/15 17:19


GsBlog was developed by GUSTAV, Copyright(C) 2003, Web Application Factory All Rights Reserved.