やはりオマケの三脚ではD200+300mmズームは支え切れないようで

　週末に近所の写真屋さんにブラッと入ってみたらD80が展示されていました。ガラスケースの中だったので実際に触ってみることはできなかったのですが、D200を一回り小さくしたような感じでナカナカ良さげでした。実際、前機種であるD70よりも少し小型軽量なんですね。撮影モードダイヤルが左側にあって、D200ではココにあった撮影動作モードダイヤルが右側の液晶パネル横に移動してボタンになったりと、操作方法など若干変わっているようですが、基本的には大きな変更はないみたい。あとは手に持った感じとか、シャッターを切るときの感触とかですが、実際に触っていないので何とも・・・

　月を撮る際などに三脚を使って分かったんだけど、D200を買ったときにオマケで付いてきた三脚は強度が足りないみたいで、D200＋TAMRON 300mmズーム程度の重量を支え切れないみたい。レンズの重みで頭が下がってしまうとかではないんだけど、シャッターを切る際ミラーが上下する振動が伝わってプルプル細かく震えてしまうんですわ。細かい震えでも300mmズームで最大望遠にしていると像がブレているのがファインダーを覗いていてもハッキリ分かるんで、これじゃ三脚使っている意味が無いよね。そんな訳で、先日の月のアップ写真も何だかピンボケみたいな解像度が低い写真になってしまったんじゃないかと。

　ではマトモな三脚を買おうと思っても、どんなメーカーのどんな三脚が良いのか？知識が無いので全然分からんのです。と言うわけで写真屋さんで三脚のカタログを貰ってきたのだけど、主に SLIK と Velbon というメーカーがあるらしいです。
　取り合えず条件として、

• 脚の伸縮はワンタッチで固定、解放できること（今のスクリュー式の物は面倒臭い）
• カーボンファイバー製で、できるだけ軽くて頑丈なこと
• できるだけ小さく縮められること
• できるだけ安いこと

内ト / Sep 11th, 2006 19:55 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]