大道芸ワールドカップ2007(その2)
当たり前だけど駿府公園は、いつもの朝散歩とは全く様子が違うのです
次に見たのはスペインから来たローラさん。エアリアルという技で、クレーンから吊るした長い布にぶら下がってバランスを取る演技。何故か余り綺麗でない女性というキャラクタを演じているようで、半べそかきながら演技するという、ちょっとヘンなのでした。
これは立ち見の最前列で見ることができました。だいたい最前列はレジャーシートを敷いて座っている人達が陣取ります。こういう人達は早い人だと演技開始の1時間くらい前から座っています。その後ろの列に小さな腰掛け持参で座る人達が、その後ろが立ち見になります。演技開始まで30分を切り、15〜20分くらい前になると立ち見が数列できるので見辛くなり、脚立持参組が後ろを取り囲むようになります。
しかしエアリアルは空中での技なので前の人の頭で遮られることもありませんね。
次はトリオチャーサールという三人組。ジャグリングと、シーソーを使ったかなりの大技を見せてくれました。しかし、ここは完全に出遅れて、舞台は既に脚立組までがグルッと取り巻いている状態でした。で、そんな時は舞台裏側の方へ行くのです。正面から演技を見ることはできませんが、そのぶん空いているというわけで。ワタシが陣取ったのは出演する人達が控えている場所の真横。準備したり身体を慣らしたりしている様子も間近で見ることができるってワケです。
ダイナミックな技なので、舞台後方からでもなかなか楽しめました。
メイン会場内に幾つか設けられているステージ以外にも、アチコチで色々なパフォーマンスが行われています。これはチンドン屋さん?
ん〜、女の子の表情と一緒に撮りたかったけど。演奏しながら動き回るので、撮るのもなかなか難しいのだ。
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