太陽光発電、今年の収支
期間が短いので、目安でしかないけど
太陽光発電の稼動開始が 9月、本格的に生活が始まったのが11月と短い期間ですが、発電量、消費量をまとめてみました。と言っても、モニタ装置(ECONONAVIT)のデータを書き写しただけですが。
ピーク発電 | 4.2kW |
発電積算 | 1,366kWh |
消費積算 | 2,194kWh |
自給率 | 62% |
今、電力の買い取り(売電)価格は買電価格の倍ですから、この発電・消費量だったら収支は黒字ってことになりますが、9月、10月はまだ生活が始まっていませんでしたから、殆ど消費電力が無く、発電した分はほぼ全部売っていたはずです。と言うわけで、月別に見てみましょう。
| 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
発電積算 | 347kWh | 392kWh | 313kWh | 314kWh |
消費積算 | 73kWh | 247kWh | 760kWh | 1,114kWh |
やはり9月、10月の消費量は少ないですね。加えてまだ陽が出ている時間が長い季節なので、発電量もなかなか多いです。11月に入ると本格的に生活が始まり消費量が増えます。が、昼間の時間がどんどん短くなるため発電量の方は少なくなります。12月になるとエアコン等の暖房器具を使い出したからでしょう。消費量が随分と多くなり、自給率30%を切っています。
これじゃ11月、12月は売電はしていないのか?と言うとそうでもありません。一日の発電・消費電力量の推移を見ると、夜中に数時間ポンと消費電力量が跳ね上がっていました。これはエコキュートが安い深夜電力を使ってお湯を沸かしているからです。その他には午後7時頃〜10時頃までが消費電力量が多くなっていましたが、これは人が生活しているので当然です。太陽光で発電できる昼間の間は消費電力が少なく、発電量の方が上回っていますので、この余った分が売られています。
と言う具合に電気を売り買いした結果、一月あたりの電気代は1万数千円で済むようになったようです。今までの家ではエアコンを使う季節などの多い月は3万円越にもなっていた電気代が、今ではその半分と言ったところです。これに加えてガス、灯油代も不要になったため、光熱費は随分安くなりました。これならいずれモトが取れるかな?
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