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最新:07/03 19:28
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最新:07/28 16:47
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MacOS-X V10.4 Tiger
WWDCでTigerが発表になりましたね。
WWDC2004で次期MacOS-Xであるv10.4 Tigerの発表がありました。いろいろ新機能が盛り込まれているようで、これは欲しいというものもあるんですが、ふと振り返って考えてみると「これってOS(の機能)かなぁ〜」って思いますな。
今回の目玉は、
- Spotilight : 検索機能。Sherlockの発展形かな?
- iChat AV : 従来iChatの機能強化
- Safari RSS : Safari に RSSニュースリーダ機能を追加
- Dashboard : Konfabulator のパクリと揶揄されている。
- Automator : AppleScript+アシスタントかな?
- VoiceOver : 音声合成。読み上げ機能。
- .Mac Sync : .Macの同期機能強化。
- UNIXサポートの向上 : SMP性能向上、64ビット仮想メモリ
- Xcode2.0 : 開発環境
と言ったところらしいのですが、「UNIXサポートの向上」という項目以外のものは全部OSのアプリレベルのものですね。「UNIXサポートの向上」の中も詳細に見ると64ビット化(フルサポート)と言ってもカーネルの一部分(メモリマネージャ)と数値演算ライブラリ(libm)程度に留まっているようにも見えます。しかも、この拡張はG5を出したとき v10.3 Panther レベルで既に実施済みのはずだし・・・64ビットカーネルという事ではないように思えますなぁ。
さて、発売は来年らしく、おそらく価格も1万数千円しましょう。Safari RSS は Panther 向けにもアップデートが出る可能性が高い気がするし、Xcode2.0 はほぼ間違いなく ADCからダウンロード可能になるだろう。UNIXカーネルに関しては Panther と Tiger で別バージョン(リビジョン) にしておく方がかえって面倒だろうし、そもそも中身は殆ど変わっていない気もするしね。そう考えると「はたして購入する価値があるか?」を決める要素はアプリレベルで追加された機能が価格に見合うか?です。
あたしが「これは欲しい」と思ったのは Safari RSS くらいだなぁ。もし、Safari RSS が Panther 向けにアップデートされたら買わなくてよしになってしまうかも・・・
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2004 calendar
最新:08/15 17:19
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