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初代AirMac Base Station (その2)
修理の続きです。
ユニットケースの周辺を留めている金属クリップをドライバ等で軽くコジッて外すと基盤が顔を出します。基盤全景はこんなです。 死んでいるのは上の方にある DC-DCコンバータの両側にある電解コンデンサです。 コンデンサの頭がふくらんでいるのが分かるでしょうか?間にあるデコデコ(DC-DCコンバータ)が相当熱を出すようで、このせいでコンデンサが1〜2年で逝ってしまうのです。この電解コンデンサを交換します。
左が基盤から外したコンデンサで、270μF 25Vのものです。これを右側の新しいものに交換します。新しいのは 220μF 35V 105°C耐熱のものです。容量が若干小さいのですが、都合良く同じ270μFのものなんか売っていませんで、220μFの上は330μFになってしまうんです。330μFでは更に大きくなるので、この場所に取り付けられなくなります。まぁどうせ電源の平滑用でしょうから少々容量が小さいのは問題にならないでしょう。実は220μFでも今までのより若干大きいので隣にあるコイルに干渉してしまいます。が、コンデンサの足を少々歪ませて無理やり押し込んでやらないとユニットケース内に収まらなくなります。ケース内の高さもコンデンサの大きさギリギリなんです。
交換したら分解したときと逆の手順で組み立てれば作業は完了。
と言うことで無事復活した初代AirMac Base Stationです。修理代は電解コンデンサ2個で¥160。
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