AirMac Expressをプリンタサーバにする
今までメインマシンのUSBポートに繋いでいたプリンタをAirMac ExpressのUSBポートに繋ぎ変えてみた。
今までプリンタはメインマシン(PowerMac MDD)のUSBポートに繋いでいたため、印刷は専らメインマシンから行っていたわけだ。まぁ一応プリンタ共有機能は使っていたのだが、これだと結局メインマシンにも電源が入っていないと印刷できないわけであって、あまり意味がないと言えますな。というわけで AirMac Express の USBポートにプリンタを繋げ、これをプリンタサーバにしようと言うわけだ。
さて、各Macintoshにはプリンタドライバをインストールしておいて「プリンタ設定ユーティリティ」で新しいプリンタを追加させてみる。プルダウンメニューで "Rendezvous" を選ぶと AirMac Express に接続したプリンタが見えるはずなのだが・・・
無線LAN側からはこの方法でアッサリとプリンタが見えて追加できるんだけど、WAN(Ethernet)側のMacからは全然プリンタが見えないだよね。"IPプリント" で直接 AirMac Express のIPアドレスを入れる等の方法でも、プリンタのドライバが無くて一般PostScriptプリンタになってしまったり、「プリンタ設定ユーティリティ」が異常終了したりと、どうも調子悪い。
で、この原因は AirMac Express側の設定にありまして、以下の方法でセットアップすると WAN(Ethernet)側のMacからも AirMac Express の USBポートに繋いだプリンタが "Rendezvous" で見えるようになるのだ。
- 「AirMac管理ユーティリティ」を起動
- 「AirMac」タブを選択、「ベースステーションオプション...」ボタンをクリック
- 「Ethernetポートのセキュリティ」タブを選択
- 「Ethernetポートを有効にする」と「プリンタのリモートアクセスを有効にする」をオンにする
う〜ん、こんな所に隠れていたとは。
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