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Mac mini到着 (その３)

バラシ＆メモリ交換をします。

　さて、問題のバラシです。Mac mini の分解方法については既にネット上などで詳しく解説(例えばここ)されていますが、薄い金属製のヘラをアルミ筐体とプラスチック筐体の隙間に差し込んでコジり起こすという非常に特殊な方法で行います。始めての経験なのでアルミ筐体に傷をつけたり本体を壊したりしないか内心ドキドキ。
　しかし、それほど心配することはありませんで、アルミ筐体は思ったより傷に強くプラスチック筐体は意外に柔軟性があります。感じとしてはアルミ筐体を外側に押し開くのではなく、プラスチック筐体の放熱スリット部分を歪ませて引き起こす作業になります。ビクビクせず大胆にやっても大丈夫なようです。

　バラせればメモリスロットはもう側面に見えます。これを1GBのメモリに交換します。メモリの上にあるのは Bluetooth のアンテナで、これがあるとメモリ交換の邪魔になるのですが、単に差し込んであるだけなのでアンテナユニットを持って上に引っ張れば簡単に外れます。
　元に戻すのは簡単、アルミ筐体を下にしてプラスチック筐体を押し込むだけです。あとは電源を入れてメモリ容量が1GBになっている事を確認すれば完了です。

　では Tiger をインストールしてホームサーバの構築に取り掛かりましょう。

内ト / Apr 30th, 2005 15:44 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]